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Posted by naturum at

2012年04月30日

2011年秋・北海道へ(その9)

9/25は道東を離れて、再び富良野を目指しました。
知床方面はまたいつかってことでウワーン

9/26の夜には小樽から帰りの船に乗らなきゃいけないし、
なんせ「伝説のお父さん」に2回も出くわして
何かにあたったような気分で、旅を続ける気力が薄らいだようなダウン

で、ゆらゆらと十勝平野を抜け、再び旅の途中に宿泊しました。
静かな落ち着いた泊まりでした。

宿泊の人数も少なくなり、
『旅の途中、強者どもが夢のあと』と言う言葉が
ふと頭をよぎりましたっけぴよこ3

最後にきて天気がいよいよ秋らしくなって、
最終日9/26はゆっくり宿を出てから
吹上温泉に行って昼過ぎまでマッタリ過ごしましたニコッ


「旅のほとんどを、お父さんに持って行かれたなぁ…」
「今回久しぶりにバイクで来たけど、大笑いしに来たようなもんだ」
なんて湯船につかりながら考えてました。

昼から小樽方面に向けてぼちぼち移動。
夕方近くには到着しましたが、
夕食は隣の余市まで行くことにし、柿崎食堂へ。

ホッケ定食を頼んで椅子に座っていたら、
横を通り過ぎた男性がパッと振り替えて
「あー、あの時の!」と声をかけてきました。
数日前、美幌町のセイコマで声をかけてくれた広島のNさんでした。
まぁ、奇遇もいいところですね。

Nさん、釣りだけでなくバイクにも乗るとのことで、
いろいろ楽しい話を聞かせてもらいました。
また、北海道のどこかでばったり会ったりするんでしょうね。

8時頃には小樽に戻り、コンビニに寄ったりして帰り支度を。
乗船手続きもして、しばらくすると帰りの船が入港してきました。

久しぶりのバイクでの北海道、ほんとあっと言う間でした。

あちこち行くには、もっと日数が欲しい。
とほ宿もいいけど、キャンプもしてみたい。
まぁ、宿題だらけやね。
これからもまた来るよ、ちゅうことで。

何にせよ、20年ぶりの北海道バイクツーリングは
これからの旅の指針を示してくれた
思い出深いものになりましたぴよこ3
  


Posted by ひろぴん at 14:21Comments(0)北海道

2012年04月29日

オイル交換

だめオヂさんを見習って、
テネレのオイル交換をしましたニコニコ

ドライサンプのテネレは2カ所のドレンがあり、
結構面倒です汗


これから暑くなるし、10W-40の鉱物油にしてみました。
しかし、フィルター交換無しで3.8Lって
なんじゃそりゃぁ?車かいムカッ


サイドカバーやシートを外してあちこち目視チェックしてたら
左右2つあるガソリンコックの左側からガソリン漏れを起こしているのを発見ウワーン
明日、どこぞのバイクやに行ってみるか。  


Posted by ひろぴん at 22:09Comments(1)バイク

2012年04月28日

2011年秋・北海道へ(その8)

9/24の夕方早い目に「鱒や」にチェックインしたら
奥さんが出てきて、先客さんはお風呂だとか。
さらに「今夜の宿泊は2人なんですよ」とのこと。
そうかぁ、ホンダのスクーターさんとオレだけかぁニコッ

で、バイクから2階の宿泊室に荷物を運び入れて
下へ降りてきたら、
そこには風呂上がりの「伝説のお父さん」がいるじゃないですか。
お互い開口一番「なんでここに居るの??」

もうここから、お父さんモードです。
あの日旅の途中を出発してからああだったこうだった
でね、あれがこうなって、そしたら今度はこうなっちゃってさぁ…etc.

うわっ、また始まるよ、今夜もたぶんぴよこ2

本当に客は私とお父さんだけで、
夕食後はお父さんのオンステージガーン
旅の途中で大いに盛り上がった話をきいた鱒やの奥さんが
「2人ともうちによく来てくれるけど、その2人がたまたま同じ日にその場に居たなんて、それだけでスゴーい!!」
「しかも、そこにお父さんもいたんでしょ、私も参加したかったぁ!!」

とにかく、奥さんの反応にお父さんも全開。
私は、日陰芸人のように、ひたすら突っ込みを入れてましたわZZZ…

ただ、あんまり夜遅くまでもどうかと思い、
お父さんに「そろそろ遅くなったし、お開きにしましょうか?」って言ったら、
奥さんが「もう終わりなんですか、もっとお話が聞きたいですぅ」だって汗
でも、確か11時頃には就寝としたように思います。

道東のとほ宿「鱒や」さんは、
釧路川にほど近いロケーションで建物も開放的で素晴らしい
リラックスできるところですね。

伝説のお父さんともようやくお別れです。記念に2人でパチッと。


チェックアウトした日は天気も良く、
もう一度美幌峠に立ち寄ってから、
再び富良野を目指したのでしたぴよこ
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Posted by ひろぴん at 21:23Comments(1)北海道

2012年04月27日

なまら蝦夷

道北のとあるとほ宿のブログで
「なまら蝦夷」の8号が出た!とあったので、
さっそく購入しました黄色い星


安っぽい観光雑誌より
よほど読みごたえがあります。
こんなもの読んだら、
あと何回北海道に行かなければならないのか?
と思案するほどあちこちにいきたくなるよねニコニコ

きっと答えは、
命(資金?)ある限り何回でも行く
なんでしょうねテヘッ

そうそう、
先日、吉里吉里の坂本さんにメールで
「私もスライドショーに乗せてください男の子エーン
とお願いしたら、
だめオヂさんの斜め右下あたりに掲載されましたシーッ
  


Posted by ひろぴん at 20:15Comments(5)北海道

2012年04月22日

2011年秋・北海道へ(その7)

9/23は連泊にしてしまったので、
朝はのんびりしながら旅立つ人たちを最後まで見送り
その後はダラダラとおばけ

何もせずにいるのもいいんだけど
せっかくなのでタンクバッグだけの身軽な装備でどこかへ行くことに。

狩勝峠~士幌町あたりを適当にウロウロとし
三国峠~層雲峡と進みましたがやっぱり雨
旭川経由で宿に戻ってはきましたが
あまり天候に恵まれなかったので「近場の温泉に行っときゃ良かった」と後悔ウワーン

2日目の宿泊もやはりライダーが多かったのですが、
連泊組はすっかりおとなしくなり、夜の宴会は標準時刻にお開き。
とにかく眠たかったんですわシーッ


明けて9/24はとにかく道東へ移動することに。
ようやく天候も回復しそうだし、大好きな美幌峠の景色は拝まないと。

朝食後に「鱒や」さんに予約℡を入れ、
ようやく出発しました。

だめオヂさんたち、またいつかどこかで盛り上がりましょうぴよこ3

旭川紋別自動車道を使って遠軽~美幌町へと進みます。
ここ数日とは違い、ようやくいい天気です。
ただ空を見ていると、ところどころ灰色の雲が流れているので
スッキリ晴れとまではいきません。

美幌峠を目前にし、美幌町あたりで通り雨が来たので
とりあえずセイコマで避難休憩。
ボーッとしていたら、広島ナンバーの男性に声をかけられました。
9月の上旬から釣りを目的にずっと北海道に来ているそうです。
どうやったらそんな長期間休暇が取れるのかわかりませんが、
いろんなひとが北海道に来ているんだなぁぴよこ

その後美幌峠に向かう頃には雨も上がり、
30年ぶりの峠からの眺めをしばし楽しみました。
屈斜路湖を見下ろすここの景色は好きなんですニコッ


そんなこんなで、峠を降り本日の宿「鱒や」さんには
ほぼ予定どおり夕方近くに到着しましたが、
そこにはどこか見覚えのあるホンダのスクーターが先に到着していたのでしたビックリ  


Posted by ひろぴん at 14:27Comments(3)北海道

2012年04月21日

2011年秋・北海道へ(その6)

台風明けの9/22は
当初ならオホーツクを左に見ながら道東へ行く予定でしたが、
天候回復が怪しいので富良野へ移動することにダウン

途中、雨が降ったり止んだりで気温も上がらず
レインウェアを面倒くさがって着用せずにいたら
旭川あたりで身体が結構冷えてきてしまいました。
面倒くさがらずに着ておけば良かったガーン

こうなるとあちこちに寄り道せず、
夕方早々に本日の宿「旅の途中」へ。

到着すると今日は満員、
しかも全員ライダーとのことニコッ
到着順に屋根付きのガレージにびっしりバイクが並んでいきました。

それにしても、その夜の食後の宴会は楽しかったですねぇニコニコ


たまたま集まった者同士で、フツーこんなに盛り上がることは珍しいなぁ
とにかく「伝説のお父さん」のせいで大爆笑の連続、
それにしても、お父さん止まらない止まらないテヘッ
突っ込みを入れたら、またそこから爆笑ネタが広まって…
宿主トシさんからお開きの声がかかったのは深夜でした汗

次の日、眠い目をこすりながら朝食をとっていると
昨夜笑いすぎたせいか思考力が働きません。
「今日はブラッとどこかに行って、ここにもう1泊しよう」
で、結局、だめオヂさんたち数名とともに連泊になりました。
ぶらり旅ならではの展開ちゅうことで
「伝説のお父さん」ともお別れですぴよこ2


(が、2日後に、また「伝説のお父さん」に出会ったのでしたタラ~)  


Posted by ひろぴん at 12:01Comments(0)北海道

2012年04月14日

2011年秋・北海道へ(その5)

9/21はトシカの宿に泊。

数人のお客さんの多くがなぜか皆関西弁を喋っている??
ここは道北のはずなんだが…

宿主さんは非常にサバサバした方で、宿もアットホームニコッ
「とほ宿」は宿主さんの色がそれぞれあって、
それに惹かれてやって来る常連さんもなんとなくカラーが違うんでしょうね。
柴犬のコハルと少し接していると
1年ほど前に他界したうちの柴雑種マルを少し思い出しました。

この夜、台風が接近した本州はえらいことになっていたようで
宿のテレビを観ていると東京の帰宅難民の様子が写されています。


道北にいると、まるで絵空事のような光景
「こりゃぁ大変やで、みんな…」
他人事とはまさにこのことですねぇハムスター

トシカ宿の浜頓別は夜に少し雨が降りましたが、
台風の影響はほとんど感じられませんでした

ただ、当初の予定なら
道東へ移動するところが
台風の影響を考えるとヤバイか…

翌日道東に行くのは天候をみながらにして
場合によっては後回しにした方がいいかもなぁ汗

要は行き当たりばった旅
どう転ぼうが自分が行きたいかと考えて動けばそれで良し
家族旅行じゃあるまいしね

で結局、翌朝になって富良野に向かうことにし、
とほ宿「旅の途中」に予約電話を入れました。
トシカ宿はまた訪れたいですね。
  


Posted by ひろぴん at 19:56Comments(0)北海道

2012年04月13日

春の夜

今夜は職場の歓送迎会がありましたビール
小さな事務所ですが、
それなりに人事異動で人の動きがありました。
私は、相変わらずですZZZ…

帰りに、ライトアップされている興福寺の境内を通って帰りました。


ふと、先日4/11日経夕刊の千早茜さんのコラムの一節を思い出しました。
『1年に1度だけ咲く桜を眺めるのは、
思いがけず懐かしい友人に出会った懐かしさに似ている。
今は様々な花が年中花屋さんに並ぶが、
桜だけはいつまでも春のある日にぽっと咲くものであって欲しい。』

小雨にけむる奈良の春の夜や、
境内で早くも散り始めた桜をみて
そう、
千早さんの言うように
桜はいつまでもそうあってほしいなぁ

しっとりした奈良の春の夜でしたぴよこ  


Posted by ひろぴん at 22:53Comments(0)日々あれこれ

2012年04月08日

2011年秋・北海道へ(その4)

9/20は吉里吉里で泊。
私以外にもう一人ジェベルのライダーさん。
今回は島巡りとのこと。バイクはもう1台CBRを所有しているそうです。
職業まで聞きませんでしたが、バイク2台持ちは羨ましいですシーッ

ビッグバイクと機動性のある250ccオフ車
ベストな組み合わせかと思います。
自分なら、FZ1 FAZERとWR250R(or近々出るCRF250L)かな?
VFR800XクロスランナーとかCB1100もいいなぁテヘッ
クロスランナーはこれ1台でとりあえず済みそう。
CB1100は変に力まずに乗れそう、18インチが案外良さそう、かな?

明けて9/21ジェベルさんは羽幌港から島へ渡るということで早々に出発。
私は利尻の景色をゆっくり眺めて浜頓別まで行けばそれで良し。
ゆっくりと朝を過ごします。
吉里吉里のマスター&奥さん、いつのことか約束はできませんが、必ずまた来ますグー

北へ向けてぼんやり走りながら、
天塩川の橋を渡って道道106号線を稚内に向けて進みます。
台風が来ているようですが、最北の地は天気良好晴れ

稚咲内からいったん豊富方面に入り込んで展望台に。

誰もいません。
いい天気です。
そして、利尻がきれいに姿を見せてくれます。
やっぱりこの景色が好きですぴよこ3

昼過ぎまでぼんやりし過ごし、ノロノロと稚内に移動。
イクラ丼を食べて、宗谷岬をからエサヌカ線を経由し浜頓別へ。
本日の宿、とほ宿の「トシカの宿」に早いうちにチェックインしました。  


Posted by ひろぴん at 21:11Comments(2)北海道

2012年04月08日

マフラー交換

ようやく春らしい暖かさの日中となり、
外での作業もOK晴れ
冬の間に某オクで入手しておいた社外サイレンサーを取り付けました。


Lazer ProDuro XTZ750用
ノーマルに比べてスッキリ感が出ましたニコニコ

が、気に入らないところ1つ。
何やねん、この網の蓋はムカッ


で、電動ドリルで作業して取っ払いました。
(細かいバリ取りは今後追々しましょうかね)


その後近所を試走。
それほど爆音ではないし、2気筒の排気音らしくなったし、
初めから取っ払っていいんじゃないの?
どのみちテネレはトルクがないので、
これくらい抜けがないとあきまへんわ電球

暖かくなってきたことだし、近々いつもの練習コースに繰り出して、
全体的なチェックしてこようと思います男の子ニコニコ  


Posted by ひろぴん at 16:56Comments(0)バイク

2012年04月01日

2011年秋・北海道へ(その3)

9/19の夜、いよいよ下船。ほぼ定刻どおり苫小牧東港に到着。


それにしても、何にもないこんな辺鄙なところになぜ港があるのか?
この時間に下船したバイクはみんなどこへ向かったのでしょうか?
周囲に何もなく真っ暗なので、市内まで移動してとりあえずビジホ泊。
内地との気温差が10℃以上あり涼しいなぁニコッ

明けて9/20は苫小牧から石狩湾方面へゆっくり走り、
そこからオロロンラインを羽幌まで北上します。
本州を出る時は台風が気になりましたが、
ここ北の大地ではまだ影響なし。
暑すぎず寒くもなく、天気も良好です晴れ

早々に札幌を通過し、
石狩湾を左にみながら浜益~雄冬岬~増毛と進みます。
交通量も少なく、程よいマイペース。
セイコマで休憩していると
何台かバイクが駆け抜けていきますが
みんな気持ちよさそうですぴよこ3

留萌を経て羽幌・吉里吉里にはかなり早く3時半頃に到着。
夕方の天気も安定しそうで、夕陽が楽しめそうです。
マスターはお出かけ中で、奥さんも買い物に行くとのことで
30分ほどコーヒー飲みながら留守番してました。
しばし、静かにライダーズ名鑑などを眺めます。
少し去年のことを思い出したりしましたね。

マスターと奥さんが戻ってきてあらためて挨拶してから
夕陽を見に海岸へ行きました。
どこまでも拡がる静かな景色です。

遠くに利尻も小さく見えました。


この後、暗くなって誰も居なくなるまでずっと見ていましたニコッ。  


Posted by ひろぴん at 13:23Comments(1)北海道