2012年01月31日
昔話(2010年秋、その10)
函館には結果的に数日間の滞在となりました。
青木様、お世話になり、本当にありがとうございました。
これまでは青森に渡るために立ち寄っていただけでしたが、
はじめて函館でゆっくりすごすことができましたね
毎日、市電に乗って移動しては、
昼間あちこちぶらぶらと街を散策。


で、夕方になると五稜郭タワーに行って、
夕暮れの景色をずっと眺めていました。

(そうそう、ここのコンパニオンさんたちがもうメッチャ美人揃い
実はこれも毎日通った理由の1つでしたぁ!
)
コーヒーを飲みながら、
展望台から暮れゆく景色を眺めていると
なんかね、自然と気持ちが安らぎますね。

夜になると毎晩「カフェあおき」に行って食事。
餃子とオムカレーが美味かったですね
毎日食べてました。
函館は観光スポットも沢山あるけれど、
なによりも生活感のあふれる良いところだなぁ、
というのが素直な感想。
大好きな街です
また、できるだけ近いうちに訪れて
のんびりゆっくり過ごしてみたいですね。
青木様、お世話になり、本当にありがとうございました。
これまでは青森に渡るために立ち寄っていただけでしたが、
はじめて函館でゆっくりすごすことができましたね

毎日、市電に乗って移動しては、
昼間あちこちぶらぶらと街を散策。
で、夕方になると五稜郭タワーに行って、
夕暮れの景色をずっと眺めていました。
(そうそう、ここのコンパニオンさんたちがもうメッチャ美人揃い

実はこれも毎日通った理由の1つでしたぁ!

コーヒーを飲みながら、
展望台から暮れゆく景色を眺めていると
なんかね、自然と気持ちが安らぎますね。
夜になると毎晩「カフェあおき」に行って食事。
餃子とオムカレーが美味かったですね

毎日食べてました。
函館は観光スポットも沢山あるけれど、
なによりも生活感のあふれる良いところだなぁ、
というのが素直な感想。
大好きな街です

また、できるだけ近いうちに訪れて
のんびりゆっくり過ごしてみたいですね。
2012年01月28日
昔話(2010年秋;その9)
10/17は旭川から函館までの移動です。
高速使ってバビューンのはずなんですが、
前日の高速走行でハンドルに妙な振れを感じたので、
朝からGSでホイールバランス調整と給油をしてから10時過ぎに出発。
道央道で先ずは札幌JCTを目指します。
しっかし、みんな飛ばしますねぇ。感心しますわぁ、ホント
110km/hぐらいは亀扱いで、ノンターボ軽4のオバちゃんにあっさり抜かれる始末。
こちらも、徐々に地元車にあわせてペースアップします。
函館までかなり距離あるしね。
ところで、好き嫌いをあまり口にしない私ではありますが、
最近嫌いなものの1つに「エコカーのエコ走り」があります
私がやり玉に挙げるのは、ずばりTOYOTAプリウス!
「あのさぁ、普通に走ったって燃費がいいんだから、周囲の流れに合わせて普通に走ったらどうなのさ?」というのが私の意見。
独りよがりにベタぁっとエコ走りして道路の流れを澱ませるのは、
いかがなものかと思いますがねぇ。
(こういう時は、かつての新車情報・三本和彦氏の口調がぴったり!)
ところが、日頃そんな個人的見解を抱いている私も、今回は目からウロコ。
道央道の恵庭付近で猛烈な勢いでプリウスにぶち抜かれました
初めてです、全力疾走するプリウスなんて。
試しにどのくらいのスピードなのか追いかけてみると
そりゃもうメーター読みで○×△kmはでていたようで、
それを追い越そうとした我がマイカーもすぐに臨界点に到達。
(燃料カットが作動いたしましたぁ
)
いやぁ、プリウスのこと少し見直しました。
でもやっぱり内地者の私は、地元に比べて軟弱。
室蘭あたりから雨天走行になったとたんにペースダウン
けど、地元車はそのままの速度で走ります。
怖くないのでしょうか、
あのぉ、ハイドロプレーン起きそうなんですけどぉ
道央道を落部で降りて国道を走り、
函館は五稜郭駅前に午後5時過ぎになんとか到着。
そこには、ご縁があって今回お世話になる
函館 美容室あおき( ビューティーコンシェルジュあおき)
代表の青木様がすでにお待ちでした
高速使ってバビューンのはずなんですが、
前日の高速走行でハンドルに妙な振れを感じたので、
朝からGSでホイールバランス調整と給油をしてから10時過ぎに出発。
道央道で先ずは札幌JCTを目指します。
しっかし、みんな飛ばしますねぇ。感心しますわぁ、ホント

110km/hぐらいは亀扱いで、ノンターボ軽4のオバちゃんにあっさり抜かれる始末。
こちらも、徐々に地元車にあわせてペースアップします。
函館までかなり距離あるしね。
ところで、好き嫌いをあまり口にしない私ではありますが、
最近嫌いなものの1つに「エコカーのエコ走り」があります

私がやり玉に挙げるのは、ずばりTOYOTAプリウス!
「あのさぁ、普通に走ったって燃費がいいんだから、周囲の流れに合わせて普通に走ったらどうなのさ?」というのが私の意見。
独りよがりにベタぁっとエコ走りして道路の流れを澱ませるのは、
いかがなものかと思いますがねぇ。
(こういう時は、かつての新車情報・三本和彦氏の口調がぴったり!)
ところが、日頃そんな個人的見解を抱いている私も、今回は目からウロコ。
道央道の恵庭付近で猛烈な勢いでプリウスにぶち抜かれました

初めてです、全力疾走するプリウスなんて。
試しにどのくらいのスピードなのか追いかけてみると
そりゃもうメーター読みで○×△kmはでていたようで、
それを追い越そうとした我がマイカーもすぐに臨界点に到達。
(燃料カットが作動いたしましたぁ

いやぁ、プリウスのこと少し見直しました。
でもやっぱり内地者の私は、地元に比べて軟弱。
室蘭あたりから雨天走行になったとたんにペースダウン

けど、地元車はそのままの速度で走ります。
怖くないのでしょうか、
あのぉ、ハイドロプレーン起きそうなんですけどぉ

道央道を落部で降りて国道を走り、
函館は五稜郭駅前に午後5時過ぎになんとか到着。
そこには、ご縁があって今回お世話になる
函館 美容室あおき( ビューティーコンシェルジュあおき)
代表の青木様がすでにお待ちでした

2012年01月27日
昔話(その8、2010年秋)
お昼過ぎになってようやく稚内市内へ。
少しは食欲が出てきたとはいえ、
大盛りのイクラ丼なんてとても無理。
ご飯だけ減らしてもらっての腹ごしらえ
昼食のあと、市内で給油して、
今夜の宿泊地・旭川へとハンドルをきります。
この時既に午後2時半頃でしたが、
これから先の移動の大変さを全然わかっていませんでした。
移動距離が相当あるうえに国道での南下。
10月の北海道は日暮れが早く、明け方までの荒天もあって
道路はいたるところでウェット状態。
天塩川に沿って進むうちに、早くも夕暮れを迎えましたが、
困ったのは地元車のハイペース走行
音威子府へ抜ける山間部は
かなりの轍があるうえ、いたるところで水溜まり状態なのに
アップダウンのあるタイトな道をみんな100km/hほどで走っています。
うちの車はそもそもクルージングタイプ、
こういうカーブが多いところは不得意
すっかり暗くなってからは、地元車のハイペースにギブアップ。
「もうアカン!」と頻繁に休憩を入れる始末
なんかどんな小さな町でも
オレンジ色の妙なコンビニがあって、ありがてぇ~
19年ぶりに北海道に来たため、それがセイコマだとは実は知りませんでした。(お恥ずかしい…
)
士別まで進み、ようやく道央道に乗って、
これで一段落と思い片側1車線を普通に100km+αで走っていたら、
今度は後ろからパッシングライトの嵐。
要は「トロトロ走るなよ、どけ!」との合図。
危ないけど、路肩によけざるを得ません。
路肩によけるやいなや、もの凄いスピードでぶち抜かれましたわ。
これが何回も繰り返される始末。
勘弁してくれよなぁ、不慣れな内地者なんですから…
ようやっと旭川のビジホに着いたのは午後9時近くに。
午後からのハード走行で、もうどっと疲れました
少しは食欲が出てきたとはいえ、
大盛りのイクラ丼なんてとても無理。
ご飯だけ減らしてもらっての腹ごしらえ

昼食のあと、市内で給油して、
今夜の宿泊地・旭川へとハンドルをきります。
この時既に午後2時半頃でしたが、
これから先の移動の大変さを全然わかっていませんでした。
移動距離が相当あるうえに国道での南下。
10月の北海道は日暮れが早く、明け方までの荒天もあって
道路はいたるところでウェット状態。
天塩川に沿って進むうちに、早くも夕暮れを迎えましたが、
困ったのは地元車のハイペース走行

音威子府へ抜ける山間部は
かなりの轍があるうえ、いたるところで水溜まり状態なのに
アップダウンのあるタイトな道をみんな100km/hほどで走っています。
うちの車はそもそもクルージングタイプ、
こういうカーブが多いところは不得意

すっかり暗くなってからは、地元車のハイペースにギブアップ。
「もうアカン!」と頻繁に休憩を入れる始末

なんかどんな小さな町でも
オレンジ色の妙なコンビニがあって、ありがてぇ~

19年ぶりに北海道に来たため、それがセイコマだとは実は知りませんでした。(お恥ずかしい…

士別まで進み、ようやく道央道に乗って、
これで一段落と思い片側1車線を普通に100km+αで走っていたら、
今度は後ろからパッシングライトの嵐。
要は「トロトロ走るなよ、どけ!」との合図。
危ないけど、路肩によけざるを得ません。
路肩によけるやいなや、もの凄いスピードでぶち抜かれましたわ。
これが何回も繰り返される始末。
勘弁してくれよなぁ、不慣れな内地者なんですから…

ようやっと旭川のビジホに着いたのは午後9時近くに。
午後からのハード走行で、もうどっと疲れました

2012年01月25日
昔話(その7)
まずは訂正を。
10/15と記しましたが、小樽到着は10/14の夜でした。
なので、吉里吉里での宿泊が10/15。
この時すっかり食欲を失っていたので、
出していただく夕食をどれだけ食べることができるか心配でしたが、
いやぁ、おいしかったです
結果、何ヶ月かぶりにおいしく完食することができました。
いろんな話しも聞いてもらえて、坂本夫妻にはひたすら感謝です
その夜、外は大荒れで、日付が変わる頃から深夜遅くにかけて
もの凄い雷と風雨
寝室にも地響きがするほどの雷で、
「いつ止むんだろう」とベッドの中で丸くなったまま
少しまどろみかけた頃には朝を迎えました。
外へ出れば、風が強いものの、ようやく天候も回復へ。
朝食も美味しく頂き、出発前にお決まりの写真撮影。
19年ぶりにまたアルバムに収まることに。
いつか確認に来ないとね。
またの再訪を誓って、さらに北を目指して出発。
車のハンドルを軽く握りながら、
「確か、天塩の町を過ぎて、天塩川に架かる橋を渡って大きくカーブしたら、そこからますっぐだったよなぁ…」
となんとかイメージを復元。
そして道道106号稚内天塩線へ。
やって来ましたね、ついに

風が強いけど、海の向こうに利尻富士が姿を見せてくれています。
なんかもう、感慨深くて、言葉なんかいらないです。

この風景に会いにここまで来たんですから。
しっかりこの目に焼き付けよう、そう思いました
10/15と記しましたが、小樽到着は10/14の夜でした。
なので、吉里吉里での宿泊が10/15。
この時すっかり食欲を失っていたので、
出していただく夕食をどれだけ食べることができるか心配でしたが、
いやぁ、おいしかったです

結果、何ヶ月かぶりにおいしく完食することができました。
いろんな話しも聞いてもらえて、坂本夫妻にはひたすら感謝です

その夜、外は大荒れで、日付が変わる頃から深夜遅くにかけて
もの凄い雷と風雨

寝室にも地響きがするほどの雷で、
「いつ止むんだろう」とベッドの中で丸くなったまま
少しまどろみかけた頃には朝を迎えました。
外へ出れば、風が強いものの、ようやく天候も回復へ。
朝食も美味しく頂き、出発前にお決まりの写真撮影。
19年ぶりにまたアルバムに収まることに。
いつか確認に来ないとね。
またの再訪を誓って、さらに北を目指して出発。
車のハンドルを軽く握りながら、
「確か、天塩の町を過ぎて、天塩川に架かる橋を渡って大きくカーブしたら、そこからますっぐだったよなぁ…」
となんとかイメージを復元。
そして道道106号稚内天塩線へ。
やって来ましたね、ついに

風が強いけど、海の向こうに利尻富士が姿を見せてくれています。
なんかもう、感慨深くて、言葉なんかいらないです。
この風景に会いにここまで来たんですから。
しっかりこの目に焼き付けよう、そう思いました

2012年01月22日
昔話(その6)
久々の北行きは、
数えてみれば実に19年ぶりでした
京都旅行を終えて札幌に戻るという学生クン、
プレジャーボートの特殊なエンジンを
稚内に納品しに行くという西宮の若い男性、
閑散期でもいろいろな人たちが北行きの船に乗船しており、
少し声をかけて話をきくと、
普段では知りようもないことがわかって
楽しかったですね。
10/15の夜9時頃に小樽着。
下船時にやけに気温が低いので気温を尋ねると、
「5,6度ぐらいかなぁ~」との誘導員の方の返事。
吐く息が真っ白だもんねぇ~。
舞鶴を出港する時はまだ17~18℃ほどあったのに。
その夜は小樽のビジホで素泊まり。
久々の北の大地は、
既に晩秋の気配でした
上陸2日目は、羽幌を目指して北上。
ただ、天候が悪く、あいにくの雨模様。
札幌近郊をうろうろとしながら、途中から道央道に乗り
北を目指します。
深川JCTから留萌へと進み、日本海側へ。
どんよりとした雨模様の中、留萌には午後4時前に到着。
ここで今晩の宿、吉里吉里に
到着が5時頃になると電話を入れる。
低気圧の接近のためか、
荒れた日本海とどんより垂れこめた雨雲。
「今夜は荒れそうやなぁ」と思いながら慎重に羽幌へ
ほぼ予定通り、夕方5時頃吉里吉里に到着。
もう真っ暗でした。
19年前の記憶をたどりながらも、
それなりに所在を覚えているもんですね。
何となくの感覚で無事たどり着きました
出発前までは、その存続すら確認しておらず、
「いまもあるんだろうか?」と直前にPCで検索すれば、
それは19年の月日を経てなお、
ちゃんと時代の変遷に対応してHPが立ち上がっていましたね
「吉里吉里、いまもあるやん!」
失礼な話かもしれませんが、
妙なところで月日の流れに感心しながら、チェックイン。
その夜はオフシーズンということもあり、
客は2名だけでした。
大荒れの天候は、その夜ピークを迎えるのでした…
※続きはその7へ。
数えてみれば実に19年ぶりでした

京都旅行を終えて札幌に戻るという学生クン、
プレジャーボートの特殊なエンジンを
稚内に納品しに行くという西宮の若い男性、
閑散期でもいろいろな人たちが北行きの船に乗船しており、
少し声をかけて話をきくと、
普段では知りようもないことがわかって
楽しかったですね。
10/15の夜9時頃に小樽着。
下船時にやけに気温が低いので気温を尋ねると、
「5,6度ぐらいかなぁ~」との誘導員の方の返事。
吐く息が真っ白だもんねぇ~。
舞鶴を出港する時はまだ17~18℃ほどあったのに。
その夜は小樽のビジホで素泊まり。
久々の北の大地は、
既に晩秋の気配でした

上陸2日目は、羽幌を目指して北上。
ただ、天候が悪く、あいにくの雨模様。
札幌近郊をうろうろとしながら、途中から道央道に乗り
北を目指します。
深川JCTから留萌へと進み、日本海側へ。
どんよりとした雨模様の中、留萌には午後4時前に到着。
ここで今晩の宿、吉里吉里に
到着が5時頃になると電話を入れる。
低気圧の接近のためか、
荒れた日本海とどんより垂れこめた雨雲。
「今夜は荒れそうやなぁ」と思いながら慎重に羽幌へ

ほぼ予定通り、夕方5時頃吉里吉里に到着。
もう真っ暗でした。
19年前の記憶をたどりながらも、
それなりに所在を覚えているもんですね。
何となくの感覚で無事たどり着きました

出発前までは、その存続すら確認しておらず、
「いまもあるんだろうか?」と直前にPCで検索すれば、
それは19年の月日を経てなお、
ちゃんと時代の変遷に対応してHPが立ち上がっていましたね

「吉里吉里、いまもあるやん!」
失礼な話かもしれませんが、
妙なところで月日の流れに感心しながら、チェックイン。
その夜はオフシーズンということもあり、
客は2名だけでした。
大荒れの天候は、その夜ピークを迎えるのでした…

※続きはその7へ。
2012年01月21日
昔話…記憶を辿って(その5)
Uターン就職で奈良に戻った最初の秋の3回目の渡道以降、
長い間北海道には行けずにいました。
30代は社会人サッカーに熱中し、
40代のはじめは少年サッカーの手伝いに明け暮れていました。
バイクを手放すことはありませんでしたが、自分の中での優勢順位が低くなってしまい、
たまにバイクを走らせようと思うといちいちバッテリーを充電しなければなりませんでした
大して走りもしないのに、バイクだけはころころと入れ替わりました
(KL600R→FZR1000→FJ1200→ZR-7→BT1100)
40代を少し過ぎた頃から仕事が超多忙になり、
一昨年夏までの2,3年は激務でしたね
途中からくだらん上司からのストレスも加わり、
さすがに2010年9月にブチッと何かが切れてしまいました
夏バテか?と思っていた身体の不調も、
気付いた時には、すぐに回復できないほどくたびれていました。
食欲不振もあり、数ヵ月前と比べて、体重が5kgも減っている状態でした
この時色々と相談にのって頂いた部長から、
しばらくの休養をアドバイスされたこともあり、
思いきって長期休暇をとることにしました。
「そうだねぇ、少し旅にでも出たらどう?」と言われたこともあり、
『そうだ、久しぶりに北海道へ行こう
』と思いました。
これが4回目の北行き、一昨年の2010年10月のことで、
気が付くと、3回目の渡道から19年経っていました。
北海道へ行こう!
とにかく利尻島の見えるオロロンへ行こう!
「しばらく北海道に行ってくる」と家族に伝え、
適当に詰め込んだ手荷物を車に放り込んで
次の日の夜には舞鶴から乗船。
久々に北の旅人となっていました。
長い間北海道には行けずにいました。
30代は社会人サッカーに熱中し、
40代のはじめは少年サッカーの手伝いに明け暮れていました。
バイクを手放すことはありませんでしたが、自分の中での優勢順位が低くなってしまい、
たまにバイクを走らせようと思うといちいちバッテリーを充電しなければなりませんでした

大して走りもしないのに、バイクだけはころころと入れ替わりました

(KL600R→FZR1000→FJ1200→ZR-7→BT1100)
40代を少し過ぎた頃から仕事が超多忙になり、
一昨年夏までの2,3年は激務でしたね

途中からくだらん上司からのストレスも加わり、
さすがに2010年9月にブチッと何かが切れてしまいました

夏バテか?と思っていた身体の不調も、
気付いた時には、すぐに回復できないほどくたびれていました。
食欲不振もあり、数ヵ月前と比べて、体重が5kgも減っている状態でした

この時色々と相談にのって頂いた部長から、
しばらくの休養をアドバイスされたこともあり、
思いきって長期休暇をとることにしました。
「そうだねぇ、少し旅にでも出たらどう?」と言われたこともあり、
『そうだ、久しぶりに北海道へ行こう

これが4回目の北行き、一昨年の2010年10月のことで、
気が付くと、3回目の渡道から19年経っていました。
北海道へ行こう!
とにかく利尻島の見えるオロロンへ行こう!
「しばらく北海道に行ってくる」と家族に伝え、
適当に詰め込んだ手荷物を車に放り込んで
次の日の夜には舞鶴から乗船。
久々に北の旅人となっていました。
2012年01月20日
昔話…記憶を辿って(その4)
1991年春、Uターン就職がうまくいき、
それまで勤めていた会社を3月初めに辞め、
3年ぶりに奈良に戻ってきました
4月からの新たな会社は、比較的休暇を取りやすく、
『今年は久しぶりに北へ行けそうやん
』
と考え、夏前からぼちぼちと準備に取りかかっていました。
狙いは、いまで言うシルバーウィーク!でした。
(当時、こんな呼び方はしてなかったよなぁ?)
約10日間だったと記憶していますが、
どこをどう巡ったのか、写真をみても断片的で、
良く思い出せません。
覚えているのは、稚咲内あたりで雹に降られ、
避難したこと。
「天気がヤバそう?」と思ったとたん、
パチンコ玉のような雹がバラバラと降ってきて
道路一面じゃらじゃら転がってました


オホーツクを網走方面に向かっている時に
GB500とかなりいい感じで抜きつ抜かれつしながら走ったこと。
道路に投影される互いの影がなぜか印象的でした
訓子府町の遠い遠い親戚のそれまた親戚宅を再訪し、
いろいろと話ができたこと。
まさに北海道の農家で、暖かく再会を喜んでくれましたね

そんなことがあったなぁ、あんなこともあったけ…
と感慨深い思いになります。
まさか、そのあと20年近くも
北の大地に行かなくなるとは
考えもしませんでしたが
知床峠も天気良し!

美幌峠も天気良し!

やっぱり、いいですね、北海道
それまで勤めていた会社を3月初めに辞め、
3年ぶりに奈良に戻ってきました

4月からの新たな会社は、比較的休暇を取りやすく、
『今年は久しぶりに北へ行けそうやん

と考え、夏前からぼちぼちと準備に取りかかっていました。
狙いは、いまで言うシルバーウィーク!でした。
(当時、こんな呼び方はしてなかったよなぁ?)
約10日間だったと記憶していますが、
どこをどう巡ったのか、写真をみても断片的で、
良く思い出せません。
覚えているのは、稚咲内あたりで雹に降られ、
避難したこと。
「天気がヤバそう?」と思ったとたん、
パチンコ玉のような雹がバラバラと降ってきて
道路一面じゃらじゃら転がってました



オホーツクを網走方面に向かっている時に
GB500とかなりいい感じで抜きつ抜かれつしながら走ったこと。
道路に投影される互いの影がなぜか印象的でした

訓子府町の遠い遠い親戚のそれまた親戚宅を再訪し、
いろいろと話ができたこと。
まさに北海道の農家で、暖かく再会を喜んでくれましたね


そんなことがあったなぁ、あんなこともあったけ…
と感慨深い思いになります。
まさか、そのあと20年近くも
北の大地に行かなくなるとは
考えもしませんでしたが

知床峠も天気良し!

美幌峠も天気良し!

やっぱり、いいですね、北海道

2012年01月20日
昔話…記憶を辿って(その3)
大学を出て社会人として働き出すと、
わかってはいたことですが、
北海道へ行くのはなかなか難しくなってしまいました
自分の思うように休みが取れない、
まとまった休みは盆暮れ正月だけ。
週末の日帰りツーリングが精一杯でした
結果的には、奈良を離れ、川崎市にほど近い横浜市の外れで
約3年働きました。
同期入社のケンジ氏とはよく日帰りバトルツーリングに行きましたね。
箱根はもちろん、道志とか秩父方面とか。
思い出深いのは、下道ばかりの日帰りで
ひたすらバトルし合いながら600km走った秋のツーリング、
最後に湘南のバイクショップに立ち寄った際に
バイクを降りた瞬間、2人ともよろけていました
所有バイクは、卒業前のギリギリのタイミングで限定解除にパスしたこともあり、当時憧れだったKL600Rになっていました。
(けれどほとんど写真が残っていない…)
当時の自分の感性に見事に合ったバイクで、
オン・オフ問わず100%のライディングができていたと
いまになっても思います。
オッサンになるにつれ、いくらバイクをあれこれ試してみても、
当時のライディングを再現できないのが残念です
わかってはいたことですが、
北海道へ行くのはなかなか難しくなってしまいました

自分の思うように休みが取れない、
まとまった休みは盆暮れ正月だけ。
週末の日帰りツーリングが精一杯でした

結果的には、奈良を離れ、川崎市にほど近い横浜市の外れで
約3年働きました。
同期入社のケンジ氏とはよく日帰りバトルツーリングに行きましたね。
箱根はもちろん、道志とか秩父方面とか。
思い出深いのは、下道ばかりの日帰りで
ひたすらバトルし合いながら600km走った秋のツーリング、
最後に湘南のバイクショップに立ち寄った際に
バイクを降りた瞬間、2人ともよろけていました

所有バイクは、卒業前のギリギリのタイミングで限定解除にパスしたこともあり、当時憧れだったKL600Rになっていました。
(けれどほとんど写真が残っていない…)
当時の自分の感性に見事に合ったバイクで、
オン・オフ問わず100%のライディングができていたと
いまになっても思います。
オッサンになるにつれ、いくらバイクをあれこれ試してみても、
当時のライディングを再現できないのが残念です


2012年01月14日
しっくりきません…
年明けからマイカー通勤しています。
距離にして片道10kmほど、25分程度です。
多くの方がそうだと思いますが、
カーオーディオで音楽を聴いたりするのにちょうどの時間ですよね
うちの車は平成13年式のホンダ車なんですが、
専用のカセット式カーステのため、
簡単に車外製品に入れ替えることもできず、
外部入力も受け付けてくれないという有様で、
トランク室にある別体の6蓮CDを聴くのが精一杯でした。
数年前にマイチェン後のMDオーディオに入れ替えていましたが、
MDもとうに時代遅れで、
みてくれ以外は状況はかわらずにいままで過ごしてきました。
今回、オーディオテクニカ製のカーカセットアダプターを試しに購入し、
さっそく取り付けてみました。


とりあえず、ウォークマンなどの外部出力にはこれで対応できるようになりましたが、なんかしっくりきませんね
かといって、解決策もなさそうだし、
どうしたらよいものでしょうか
距離にして片道10kmほど、25分程度です。
多くの方がそうだと思いますが、
カーオーディオで音楽を聴いたりするのにちょうどの時間ですよね

うちの車は平成13年式のホンダ車なんですが、
専用のカセット式カーステのため、
簡単に車外製品に入れ替えることもできず、
外部入力も受け付けてくれないという有様で、
トランク室にある別体の6蓮CDを聴くのが精一杯でした。
数年前にマイチェン後のMDオーディオに入れ替えていましたが、
MDもとうに時代遅れで、
みてくれ以外は状況はかわらずにいままで過ごしてきました。
今回、オーディオテクニカ製のカーカセットアダプターを試しに購入し、
さっそく取り付けてみました。


とりあえず、ウォークマンなどの外部出力にはこれで対応できるようになりましたが、なんかしっくりきませんね

かといって、解決策もなさそうだし、
どうしたらよいものでしょうか

2012年01月11日
あうぅ…
仕事ですが、
とある会社で苦情・相談の業務をしています。
年末もそうでしたが、
年始早々、強烈なアッパーカットをくらい
今日になってようやく一段落しました
人の怒りを一方的に2時間受け続けると
やっぱグロッキーです
とある会社で苦情・相談の業務をしています。
年末もそうでしたが、
年始早々、強烈なアッパーカットをくらい

今日になってようやく一段落しました

人の怒りを一方的に2時間受け続けると
やっぱグロッキーです

2012年01月08日
年明け初乗り
といっても、2~3時間ほど、
距離にして100km程度でしたが
年が明けてからようやくバイクに跨りました。
昨年の11月に車両を入れ替えてから、
ハンドルポジションの変更はしたものの、
年末が押し迫るとなかなか思うように乗る機会がありませんでしたね。
ということで、BT1100をからxtz750スーパーテネレです。
18年落ちのワンオーナーを某YSPで購入。
特に旧車マニアでもないのですが、
アップライトなポジションで、そこそこオフも入れる
という次回の渡道を意識してのチェンジです。
(たまたま下取りの値段と折り合ったとも言えますが…)
最高気温が5~6度程度の中、防寒ジャケットの具合も確認しつつの試走でした。
しかし、750テネレは低速トルクの薄いバイクで、
久々にエンストしましたわ。あぁ、恥ずかしい
ジャケットの防寒効果はまずまず。
なんとか使えそうですが、クソ重いです、これが
距離にして100km程度でしたが
年が明けてからようやくバイクに跨りました。
昨年の11月に車両を入れ替えてから、
ハンドルポジションの変更はしたものの、
年末が押し迫るとなかなか思うように乗る機会がありませんでしたね。
ということで、BT1100をからxtz750スーパーテネレです。
18年落ちのワンオーナーを某YSPで購入。

特に旧車マニアでもないのですが、
アップライトなポジションで、そこそこオフも入れる
という次回の渡道を意識してのチェンジです。
(たまたま下取りの値段と折り合ったとも言えますが…)
最高気温が5~6度程度の中、防寒ジャケットの具合も確認しつつの試走でした。
しかし、750テネレは低速トルクの薄いバイクで、
久々にエンストしましたわ。あぁ、恥ずかしい

ジャケットの防寒効果はまずまず。
なんとか使えそうですが、クソ重いです、これが

2012年01月03日
新年になって
あけましておめでとうございます
ん?誰に言っているのかよくわかりませんね
昨年は、自身の心身の調子を取り戻すことに
専念してきましたが、
今年は年男でもありますし、
良い意味でのマイペースを
公私にお示しできればと思います
なにわともあれ、
今年もオロロンを目指します
美幌峠にもまた行きたいし…
さて、何月に行きましょうかね

ん?誰に言っているのかよくわかりませんね

昨年は、自身の心身の調子を取り戻すことに
専念してきましたが、
今年は年男でもありますし、
良い意味でのマイペースを
公私にお示しできればと思います

なにわともあれ、
今年もオロロンを目指します

美幌峠にもまた行きたいし…
さて、何月に行きましょうかね
