ナチュログ管理画面 自然の風景と動植物 自然の風景と動植物 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2012年05月04日

2011年秋・北海道(後記)

9/27の夜に舞鶴に到着し
そのまま舞鶴道~中国道~近畿道~第2阪奈を走り帰宅したら
ちょうど日付が変わった頃に到着。
で、次の日から通常勤務でした男の子エーン

お地蔵さんのように固まって
ひたすら静かにデスクワークに徹しようと目論んでいましたが
休暇中の案件が山積み状態で、そんな訳にもいきませんでした。
さすがにキツかったです。
もう1日休養のために休暇を取得しておけば良かった
と素直に反省ガーン

もう一つの反省は、BT1100。
今回の旅の途中からどうしても気になったことが…
それはアクセルの重さと
シャフトドライブ故のコーナリングの癖。
特に右コーナーが曲がりづらいこと。
反対に左コーナーは異様に切れ込んでいくビックリ

元々持病たる右手の腱鞘炎が回復しきっていなかったところに
この2つは致命的で、
さらにエンジンの振動と排気音の大きさにも
毎日のライディングでは不満が出てしまい、
最終日には「今度来る時はこのバイクじゃダメだムカッ」と考えていました。
ノーマルのサイレンサーだと糞詰まりのような走りなので
仕方なく爆音の社外サイレンサーを付けての走行でしたが、
ここまで嫌気がさしてくるとは自分でも思わなかった。
トルクフルなエンジンが良いと思ってそれまで乗ってきたんだけどねぇ。


奈良に戻ってきた時には、BTから心が離れてしまいましたタラ~
バイク選びって、難しいですね。
年齢と共に求めるものが変わっていくのかなぁ。

750テネレもどうなるかわかりませんが、
ブレーキパッドは要交換かな?
効きが悪すぎて、ある程度のスピードレンジを超えると
止まる自信が全くないもんで。
エンジンは、トルクが無い一方で上まで回ろうとするけど
振動が増えるだけでパワーが全然ついてこない、ホンマ750ccか?
まぁ、この辺は、これからいろんなシチュエーションで乗り込んでみて
あらためて考えようと思います。

車やバイクは
トータルバランスももちろんだけど
やっぱり「エンジンが命」かなぴよこ  


Posted by ひろぴん at 16:20Comments(0)北海道

2012年04月30日

2011年秋・北海道へ(その9)

9/25は道東を離れて、再び富良野を目指しました。
知床方面はまたいつかってことでウワーン

9/26の夜には小樽から帰りの船に乗らなきゃいけないし、
なんせ「伝説のお父さん」に2回も出くわして
何かにあたったような気分で、旅を続ける気力が薄らいだようなダウン

で、ゆらゆらと十勝平野を抜け、再び旅の途中に宿泊しました。
静かな落ち着いた泊まりでした。

宿泊の人数も少なくなり、
『旅の途中、強者どもが夢のあと』と言う言葉が
ふと頭をよぎりましたっけぴよこ3

最後にきて天気がいよいよ秋らしくなって、
最終日9/26はゆっくり宿を出てから
吹上温泉に行って昼過ぎまでマッタリ過ごしましたニコッ


「旅のほとんどを、お父さんに持って行かれたなぁ…」
「今回久しぶりにバイクで来たけど、大笑いしに来たようなもんだ」
なんて湯船につかりながら考えてました。

昼から小樽方面に向けてぼちぼち移動。
夕方近くには到着しましたが、
夕食は隣の余市まで行くことにし、柿崎食堂へ。

ホッケ定食を頼んで椅子に座っていたら、
横を通り過ぎた男性がパッと振り替えて
「あー、あの時の!」と声をかけてきました。
数日前、美幌町のセイコマで声をかけてくれた広島のNさんでした。
まぁ、奇遇もいいところですね。

Nさん、釣りだけでなくバイクにも乗るとのことで、
いろいろ楽しい話を聞かせてもらいました。
また、北海道のどこかでばったり会ったりするんでしょうね。

8時頃には小樽に戻り、コンビニに寄ったりして帰り支度を。
乗船手続きもして、しばらくすると帰りの船が入港してきました。

久しぶりのバイクでの北海道、ほんとあっと言う間でした。

あちこち行くには、もっと日数が欲しい。
とほ宿もいいけど、キャンプもしてみたい。
まぁ、宿題だらけやね。
これからもまた来るよ、ちゅうことで。

何にせよ、20年ぶりの北海道バイクツーリングは
これからの旅の指針を示してくれた
思い出深いものになりましたぴよこ3
  


Posted by ひろぴん at 14:21Comments(0)北海道

2012年04月28日

2011年秋・北海道へ(その8)

9/24の夕方早い目に「鱒や」にチェックインしたら
奥さんが出てきて、先客さんはお風呂だとか。
さらに「今夜の宿泊は2人なんですよ」とのこと。
そうかぁ、ホンダのスクーターさんとオレだけかぁニコッ

で、バイクから2階の宿泊室に荷物を運び入れて
下へ降りてきたら、
そこには風呂上がりの「伝説のお父さん」がいるじゃないですか。
お互い開口一番「なんでここに居るの??」

もうここから、お父さんモードです。
あの日旅の途中を出発してからああだったこうだった
でね、あれがこうなって、そしたら今度はこうなっちゃってさぁ…etc.

うわっ、また始まるよ、今夜もたぶんぴよこ2

本当に客は私とお父さんだけで、
夕食後はお父さんのオンステージガーン
旅の途中で大いに盛り上がった話をきいた鱒やの奥さんが
「2人ともうちによく来てくれるけど、その2人がたまたま同じ日にその場に居たなんて、それだけでスゴーい!!」
「しかも、そこにお父さんもいたんでしょ、私も参加したかったぁ!!」

とにかく、奥さんの反応にお父さんも全開。
私は、日陰芸人のように、ひたすら突っ込みを入れてましたわZZZ…

ただ、あんまり夜遅くまでもどうかと思い、
お父さんに「そろそろ遅くなったし、お開きにしましょうか?」って言ったら、
奥さんが「もう終わりなんですか、もっとお話が聞きたいですぅ」だって汗
でも、確か11時頃には就寝としたように思います。

道東のとほ宿「鱒や」さんは、
釧路川にほど近いロケーションで建物も開放的で素晴らしい
リラックスできるところですね。

伝説のお父さんともようやくお別れです。記念に2人でパチッと。


チェックアウトした日は天気も良く、
もう一度美幌峠に立ち寄ってから、
再び富良野を目指したのでしたぴよこ
  続きを読む


Posted by ひろぴん at 21:23Comments(1)北海道

2012年04月27日

なまら蝦夷

道北のとあるとほ宿のブログで
「なまら蝦夷」の8号が出た!とあったので、
さっそく購入しました黄色い星


安っぽい観光雑誌より
よほど読みごたえがあります。
こんなもの読んだら、
あと何回北海道に行かなければならないのか?
と思案するほどあちこちにいきたくなるよねニコニコ

きっと答えは、
命(資金?)ある限り何回でも行く
なんでしょうねテヘッ

そうそう、
先日、吉里吉里の坂本さんにメールで
「私もスライドショーに乗せてください男の子エーン
とお願いしたら、
だめオヂさんの斜め右下あたりに掲載されましたシーッ
  


Posted by ひろぴん at 20:15Comments(5)北海道

2012年04月22日

2011年秋・北海道へ(その7)

9/23は連泊にしてしまったので、
朝はのんびりしながら旅立つ人たちを最後まで見送り
その後はダラダラとおばけ

何もせずにいるのもいいんだけど
せっかくなのでタンクバッグだけの身軽な装備でどこかへ行くことに。

狩勝峠~士幌町あたりを適当にウロウロとし
三国峠~層雲峡と進みましたがやっぱり雨
旭川経由で宿に戻ってはきましたが
あまり天候に恵まれなかったので「近場の温泉に行っときゃ良かった」と後悔ウワーン

2日目の宿泊もやはりライダーが多かったのですが、
連泊組はすっかりおとなしくなり、夜の宴会は標準時刻にお開き。
とにかく眠たかったんですわシーッ


明けて9/24はとにかく道東へ移動することに。
ようやく天候も回復しそうだし、大好きな美幌峠の景色は拝まないと。

朝食後に「鱒や」さんに予約℡を入れ、
ようやく出発しました。

だめオヂさんたち、またいつかどこかで盛り上がりましょうぴよこ3

旭川紋別自動車道を使って遠軽~美幌町へと進みます。
ここ数日とは違い、ようやくいい天気です。
ただ空を見ていると、ところどころ灰色の雲が流れているので
スッキリ晴れとまではいきません。

美幌峠を目前にし、美幌町あたりで通り雨が来たので
とりあえずセイコマで避難休憩。
ボーッとしていたら、広島ナンバーの男性に声をかけられました。
9月の上旬から釣りを目的にずっと北海道に来ているそうです。
どうやったらそんな長期間休暇が取れるのかわかりませんが、
いろんなひとが北海道に来ているんだなぁぴよこ

その後美幌峠に向かう頃には雨も上がり、
30年ぶりの峠からの眺めをしばし楽しみました。
屈斜路湖を見下ろすここの景色は好きなんですニコッ


そんなこんなで、峠を降り本日の宿「鱒や」さんには
ほぼ予定どおり夕方近くに到着しましたが、
そこにはどこか見覚えのあるホンダのスクーターが先に到着していたのでしたビックリ  


Posted by ひろぴん at 14:27Comments(3)北海道

2012年04月21日

2011年秋・北海道へ(その6)

台風明けの9/22は
当初ならオホーツクを左に見ながら道東へ行く予定でしたが、
天候回復が怪しいので富良野へ移動することにダウン

途中、雨が降ったり止んだりで気温も上がらず
レインウェアを面倒くさがって着用せずにいたら
旭川あたりで身体が結構冷えてきてしまいました。
面倒くさがらずに着ておけば良かったガーン

こうなるとあちこちに寄り道せず、
夕方早々に本日の宿「旅の途中」へ。

到着すると今日は満員、
しかも全員ライダーとのことニコッ
到着順に屋根付きのガレージにびっしりバイクが並んでいきました。

それにしても、その夜の食後の宴会は楽しかったですねぇニコニコ


たまたま集まった者同士で、フツーこんなに盛り上がることは珍しいなぁ
とにかく「伝説のお父さん」のせいで大爆笑の連続、
それにしても、お父さん止まらない止まらないテヘッ
突っ込みを入れたら、またそこから爆笑ネタが広まって…
宿主トシさんからお開きの声がかかったのは深夜でした汗

次の日、眠い目をこすりながら朝食をとっていると
昨夜笑いすぎたせいか思考力が働きません。
「今日はブラッとどこかに行って、ここにもう1泊しよう」
で、結局、だめオヂさんたち数名とともに連泊になりました。
ぶらり旅ならではの展開ちゅうことで
「伝説のお父さん」ともお別れですぴよこ2


(が、2日後に、また「伝説のお父さん」に出会ったのでしたタラ~)  


Posted by ひろぴん at 12:01Comments(0)北海道

2012年04月14日

2011年秋・北海道へ(その5)

9/21はトシカの宿に泊。

数人のお客さんの多くがなぜか皆関西弁を喋っている??
ここは道北のはずなんだが…

宿主さんは非常にサバサバした方で、宿もアットホームニコッ
「とほ宿」は宿主さんの色がそれぞれあって、
それに惹かれてやって来る常連さんもなんとなくカラーが違うんでしょうね。
柴犬のコハルと少し接していると
1年ほど前に他界したうちの柴雑種マルを少し思い出しました。

この夜、台風が接近した本州はえらいことになっていたようで
宿のテレビを観ていると東京の帰宅難民の様子が写されています。


道北にいると、まるで絵空事のような光景
「こりゃぁ大変やで、みんな…」
他人事とはまさにこのことですねぇハムスター

トシカ宿の浜頓別は夜に少し雨が降りましたが、
台風の影響はほとんど感じられませんでした

ただ、当初の予定なら
道東へ移動するところが
台風の影響を考えるとヤバイか…

翌日道東に行くのは天候をみながらにして
場合によっては後回しにした方がいいかもなぁ汗

要は行き当たりばった旅
どう転ぼうが自分が行きたいかと考えて動けばそれで良し
家族旅行じゃあるまいしね

で結局、翌朝になって富良野に向かうことにし、
とほ宿「旅の途中」に予約電話を入れました。
トシカ宿はまた訪れたいですね。
  


Posted by ひろぴん at 19:56Comments(0)北海道

2012年04月08日

2011年秋・北海道へ(その4)

9/20は吉里吉里で泊。
私以外にもう一人ジェベルのライダーさん。
今回は島巡りとのこと。バイクはもう1台CBRを所有しているそうです。
職業まで聞きませんでしたが、バイク2台持ちは羨ましいですシーッ

ビッグバイクと機動性のある250ccオフ車
ベストな組み合わせかと思います。
自分なら、FZ1 FAZERとWR250R(or近々出るCRF250L)かな?
VFR800XクロスランナーとかCB1100もいいなぁテヘッ
クロスランナーはこれ1台でとりあえず済みそう。
CB1100は変に力まずに乗れそう、18インチが案外良さそう、かな?

明けて9/21ジェベルさんは羽幌港から島へ渡るということで早々に出発。
私は利尻の景色をゆっくり眺めて浜頓別まで行けばそれで良し。
ゆっくりと朝を過ごします。
吉里吉里のマスター&奥さん、いつのことか約束はできませんが、必ずまた来ますグー

北へ向けてぼんやり走りながら、
天塩川の橋を渡って道道106号線を稚内に向けて進みます。
台風が来ているようですが、最北の地は天気良好晴れ

稚咲内からいったん豊富方面に入り込んで展望台に。

誰もいません。
いい天気です。
そして、利尻がきれいに姿を見せてくれます。
やっぱりこの景色が好きですぴよこ3

昼過ぎまでぼんやりし過ごし、ノロノロと稚内に移動。
イクラ丼を食べて、宗谷岬をからエサヌカ線を経由し浜頓別へ。
本日の宿、とほ宿の「トシカの宿」に早いうちにチェックインしました。  


Posted by ひろぴん at 21:11Comments(2)北海道

2012年04月01日

2011年秋・北海道へ(その3)

9/19の夜、いよいよ下船。ほぼ定刻どおり苫小牧東港に到着。


それにしても、何にもないこんな辺鄙なところになぜ港があるのか?
この時間に下船したバイクはみんなどこへ向かったのでしょうか?
周囲に何もなく真っ暗なので、市内まで移動してとりあえずビジホ泊。
内地との気温差が10℃以上あり涼しいなぁニコッ

明けて9/20は苫小牧から石狩湾方面へゆっくり走り、
そこからオロロンラインを羽幌まで北上します。
本州を出る時は台風が気になりましたが、
ここ北の大地ではまだ影響なし。
暑すぎず寒くもなく、天気も良好です晴れ

早々に札幌を通過し、
石狩湾を左にみながら浜益~雄冬岬~増毛と進みます。
交通量も少なく、程よいマイペース。
セイコマで休憩していると
何台かバイクが駆け抜けていきますが
みんな気持ちよさそうですぴよこ3

留萌を経て羽幌・吉里吉里にはかなり早く3時半頃に到着。
夕方の天気も安定しそうで、夕陽が楽しめそうです。
マスターはお出かけ中で、奥さんも買い物に行くとのことで
30分ほどコーヒー飲みながら留守番してました。
しばし、静かにライダーズ名鑑などを眺めます。
少し去年のことを思い出したりしましたね。

マスターと奥さんが戻ってきてあらためて挨拶してから
夕陽を見に海岸へ行きました。
どこまでも拡がる静かな景色です。

遠くに利尻も小さく見えました。


この後、暗くなって誰も居なくなるまでずっと見ていましたニコッ。  


Posted by ひろぴん at 13:23Comments(1)北海道

2012年03月29日

2011年秋・北海道へ(その2)

7月ぐらいには早々に舞鶴⇔小樽のフェリーも予約し、
8月の暑い夏も、お盆のお墓参り以外は出勤し、
家族へはそれとなく今年も北海道に行くとつぶやき、
夏の高校野球が終わる頃までには
レインウェアなどの必要最低限の装備もタイチで揃え、
8月末には代替の準備はできていましたニコニコ

あとは予定どおりに事が運ぶよう
仕事の段取りをあたかもそのように進めていきます。

9/15の夜に出発し、日付が変わる頃舞鶴を出航
16日の夜に小樽に到着しビジホ泊
次の日は日本海側をゆっくり羽幌まで北上して
吉里吉里で宿泊というシナリオ。

ところがです、
1週間前になって
9月初めの仕事の折衝時に
暑さに負けて少し手を抜いたことがあだになり
9/18の昼に現場対応しなくてはならない事態となってしまいました。
トホホぴよこ2

で、やむなく日程を9/19~27の9日間に変更。
舞鶴~小樽も、敦賀~苫小牧に変更を余儀なくされ
バタバタとビジホなどの宿泊予約も変更に。

9/18の夜に自宅を出発し、敦賀から乗船しましたが、
行きの航路は、外海に出てから揺れに揺れてグロッキー状態。
ベッドで横になっていても気持ち悪くなる始末ウワーン

津軽海峡に進路をとる頃、
海はようやく落ち着いてくれましたぴよこ_風邪をひく
  


Posted by ひろぴん at 21:41Comments(0)北海道

2012年03月22日

2011年秋・北海道へ(その1)

2010年の春以降、次の渡道に向けて
バイクの運転の方も少しずつ慣らしを始めました。
元の平衡感覚がほぼ取り戻せたかなと思えるようになった時には
もう初夏を迎えようとしていました。

春の異動で部署が変わり、
比較的自分の都合で休暇をスケジューリングしやすくなったこともあり、
「バイクで北海道に行くチャンス!」と思っていました。
時期は9月のシルバーウイークが狙い目と考え、
道内で1週間程度滞在として密かに計画をたてることにシーッ

9月の北海道、
天候などを考えるとキャンプはどうなんだろう…
装備は出来るだけ身軽にしておきたいしなぁ
今回はクソ重いBT1100だし
ダートを走るわけでもないし
当然雨が降ることもあるだろうし
去年車で行ったとはいえ
北海道をバイクで移動する距離感はさっぱり忘れているし

ということで、2010年秋に泊まった吉里吉里が
スロウで紹介されたのをきっかけに「とほ宿」の存在を知ったので、
今回はとほ宿を渡り歩くことにしました。
これで装備がグンと減ります電球
着替えと、必要最小限の装備で十分でしょう。
走りに関しても、ぶっ飛ばすわけでもなし、
むしろ低温対策だけすれば良いかと考えました。

ところで長い間北海道に行っていなかったため
恥ずかしい話、「とほ宿」という存在を知りませんでした。


結構道内のあちこちにあるんだなぁ
旅のスタイルが変わったのかなぁ?
ライダーハウスはいまどうなてるのかなぁ?
とにかくあれこれ考えずとにかく行こう!
ハイシーズンは過ぎているだろうし、
直前の予約でも何とかなるだろうと汗

とりあえず家族へのネゴは後回し、
よーし、行くぞ!
で、当初は全行程を9/16~25の10日間と予定したのでしたぴよこ3  


Posted by ひろぴん at 11:55Comments(0)北海道

2012年02月09日

昔話(2010年秋、最終)

19年ぶりの北海道最終日は、
偶然出会った地元makotoさんのお誘いを受け、
千歳のジンギスカン店へ行きました。

「無理しなくても、食べられる量でいいから。
でも、きっと美味しいって言うよ!」
のとおり、想像以上に食が進み、大満足でしたニコニコ
それに値段もリーズナブルチョキ

今日会ったばかりなのに、
2人ともいろんな話をあれやこれやとしているうちに
結構な時間になったので、
夕方には札幌に戻り、
makotoさんとは旅人らしく
「約束のない再会」を交わしてお別れ。

その後は、ゆるゆると小樽へ移動し、
ゆっくり風呂に入ったりして時間を過ごし、
久々の北海道に別れを告げて定刻に出航し
帰路につきました。
『体調が万全になったら、今度はバイクだよなぁ…』

次が何時のことかわかりもしないのに
想像するのは自由身勝手なもんです。
でも、それはそれで楽しみでもあります。

それにしても、悔やまれるのは、
このお店の名前も所在も何もメモしておかなったこと。
もう一度行こうにも行けません。
makotoさんも、昨年夏頃から
なぜか連絡が途切れてしまいました。

まぁ、またそのうち
ひょっこり連絡が来たりするのでしょうくもり


さてさて、私、
ここ数日間、悪性の風邪を患い、
月曜から会社を休んでいますぴよこ_風邪をひく


熱も38℃台の後半が2日ほど続き
「インフルか?」と思い検査を受けましたが、
結果は検出されずシロ判定。
今日で発症から4日目ですが、
微熱とくしゃみ・鼻水がまだ少しあるので
今日も休みです。
こんなに長期で病欠するのは久しぶりです。

世間では、インフルエンザが大流行とのこと、
皆さまも、ご自愛のほどをZZZ…


  


Posted by ひろぴん at 10:35Comments(0)北海道

2012年02月04日

昔話(2010年秋、その11)

数日間の函館滞在を終え、最終日を前に
その前日夕方には札幌へ戻りました。
バイクだとできるだけ避けて通りますが、
最終日は小樽からの深夜出航だし、
ここでもぶらぶら散策しようかと晴れ

ルートイン四条に泊まることとし、
夜は近くの寿司屋「柿八」へ。
ホテルのフロントで案内してもらった所でしたが、
なかなかいい感じのお店でした。
ちょっと奮発して厚岸蠣も頂きましたチョキ


最終日はホテルの駐車場に時間延長預かりをお願いしておいて
ぶらぶら散策の予定でした。

朝食をとってから、無料サービスの新聞をもらい
部屋に戻る前に外で一服をと思い、正面ドアを出て喫煙場所へ。
ジュポッと火をつけようとしたら、
全く同じタイミングで同じ音が。
もう一人同じ場所にいらっしゃいましたぴよこ

互いに目が合ったので、
どちらからともなく「寒いっすね」
と挨拶をかわして、
いろいろとお話しを。
「今日はどうするの?」ときかれて、
「いやぁ特にないけど、夜の出航に間に合えばいいだけなんで、
市内をぶらっとしようかなぁ、なんて…」
と答えると、
「だったら、美味しいジンギスカンを食べに行きましょう!」とのこと。
断る理由もないし、
そういやジンギスカンはまだ食べてないし、
そもそも予定は未定だし…汗

言われるままに相手makotoさんの車に乗せてもらって
一緒に千歳のお店へ行くことになりました。

いつもそうですが、
気ままなひとり旅は、
出会う人次第で
行き先が決まったりするもんですね。
不思議なものですニコニコ
  


Posted by ひろぴん at 19:25Comments(2)北海道

2012年01月31日

昔話(2010年秋、その10)

函館には結果的に数日間の滞在となりました。
青木様、お世話になり、本当にありがとうございました。

これまでは青森に渡るために立ち寄っていただけでしたが、
はじめて函館でゆっくりすごすことができましたねニコッ

毎日、市電に乗って移動しては、
昼間あちこちぶらぶらと街を散策。



で、夕方になると五稜郭タワーに行って、
夕暮れの景色をずっと眺めていました。

(そうそう、ここのコンパニオンさんたちがもうメッチャ美人揃いドキッ
実はこれも毎日通った理由の1つでしたぁ!ピンクの星

コーヒーを飲みながら、
展望台から暮れゆく景色を眺めていると
なんかね、自然と気持ちが安らぎますね。


夜になると毎晩「カフェあおき」に行って食事。
餃子とオムカレーが美味かったですねチョキ
毎日食べてました。

函館は観光スポットも沢山あるけれど、
なによりも生活感のあふれる良いところだなぁ、
というのが素直な感想。
大好きな街ですニコニコ

また、できるだけ近いうちに訪れて
のんびりゆっくり過ごしてみたいですね。  


Posted by ひろぴん at 19:50Comments(0)北海道

2012年01月28日

昔話(2010年秋;その9)

10/17は旭川から函館までの移動です。
高速使ってバビューンのはずなんですが、
前日の高速走行でハンドルに妙な振れを感じたので、
朝からGSでホイールバランス調整と給油をしてから10時過ぎに出発。
道央道で先ずは札幌JCTを目指します。

しっかし、みんな飛ばしますねぇ。感心しますわぁ、ホントビックリ
110km/hぐらいは亀扱いで、ノンターボ軽4のオバちゃんにあっさり抜かれる始末。
こちらも、徐々に地元車にあわせてペースアップします。
函館までかなり距離あるしね。

ところで、好き嫌いをあまり口にしない私ではありますが、
最近嫌いなものの1つに「エコカーのエコ走り」があります車
私がやり玉に挙げるのは、ずばりTOYOTAプリウス!
「あのさぁ、普通に走ったって燃費がいいんだから、周囲の流れに合わせて普通に走ったらどうなのさ?」というのが私の意見。
独りよがりにベタぁっとエコ走りして道路の流れを澱ませるのは、
いかがなものかと思いますがねぇ。
(こういう時は、かつての新車情報・三本和彦氏の口調がぴったり!)

ところが、日頃そんな個人的見解を抱いている私も、今回は目からウロコ。
道央道の恵庭付近で猛烈な勢いでプリウスにぶち抜かれましたビックリ
初めてです、全力疾走するプリウスなんて。
試しにどのくらいのスピードなのか追いかけてみると
そりゃもうメーター読みで○×△kmはでていたようで、
それを追い越そうとした我がマイカーもすぐに臨界点に到達。
(燃料カットが作動いたしましたぁシーッ
いやぁ、プリウスのこと少し見直しました。

でもやっぱり内地者の私は、地元に比べて軟弱。
室蘭あたりから雨天走行になったとたんにペースダウンダウン
けど、地元車はそのままの速度で走ります。
怖くないのでしょうか、
あのぉ、ハイドロプレーン起きそうなんですけどぉ男の子エーン

道央道を落部で降りて国道を走り、
函館は五稜郭駅前に午後5時過ぎになんとか到着。

そこには、ご縁があって今回お世話になる
函館 美容室あおき( ビューティーコンシェルジュあおき)
代表の青木様がすでにお待ちでしたニコッ  


Posted by ひろぴん at 13:25Comments(0)北海道

2012年01月27日

昔話(その8、2010年秋)

お昼過ぎになってようやく稚内市内へ。

少しは食欲が出てきたとはいえ、
大盛りのイクラ丼なんてとても無理。
ご飯だけ減らしてもらっての腹ごしらえ男の子エーン

昼食のあと、市内で給油して、
今夜の宿泊地・旭川へとハンドルをきります。
この時既に午後2時半頃でしたが、
これから先の移動の大変さを全然わかっていませんでした。

移動距離が相当あるうえに国道での南下。
10月の北海道は日暮れが早く、明け方までの荒天もあって
道路はいたるところでウェット状態。

天塩川に沿って進むうちに、早くも夕暮れを迎えましたが、
困ったのは地元車のハイペース走行汗

音威子府へ抜ける山間部は
かなりの轍があるうえ、いたるところで水溜まり状態なのに
アップダウンのあるタイトな道をみんな100km/hほどで走っています。
うちの車はそもそもクルージングタイプ、
こういうカーブが多いところは不得意汗

すっかり暗くなってからは、地元車のハイペースにギブアップ。
「もうアカン!」と頻繁に休憩を入れる始末タラ~

なんかどんな小さな町でも
オレンジ色の妙なコンビニがあって、ありがてぇ~ぴよこ
19年ぶりに北海道に来たため、それがセイコマだとは実は知りませんでした。(お恥ずかしい…シーッ

士別まで進み、ようやく道央道に乗って、
これで一段落と思い片側1車線を普通に100km+αで走っていたら、
今度は後ろからパッシングライトの嵐。
要は「トロトロ走るなよ、どけ!」との合図。
危ないけど、路肩によけざるを得ません。
路肩によけるやいなや、もの凄いスピードでぶち抜かれましたわ。
これが何回も繰り返される始末。
勘弁してくれよなぁ、不慣れな内地者なんですから…ウワーン

ようやっと旭川のビジホに着いたのは午後9時近くに。
午後からのハード走行で、もうどっと疲れましたガーン  


Posted by ひろぴん at 20:17Comments(0)北海道

2012年01月25日

昔話(その7)

まずは訂正を。
10/15と記しましたが、小樽到着は10/14の夜でした。
なので、吉里吉里での宿泊が10/15。

この時すっかり食欲を失っていたので、
出していただく夕食をどれだけ食べることができるか心配でしたが、
いやぁ、おいしかったですニコッ
結果、何ヶ月かぶりにおいしく完食することができました。
いろんな話しも聞いてもらえて、坂本夫妻にはひたすら感謝ですニコニコ

その夜、外は大荒れで、日付が変わる頃から深夜遅くにかけて
もの凄い雷と風雨雷
寝室にも地響きがするほどの雷で、
「いつ止むんだろう」とベッドの中で丸くなったまま
少しまどろみかけた頃には朝を迎えました。
外へ出れば、風が強いものの、ようやく天候も回復へ。

朝食も美味しく頂き、出発前にお決まりの写真撮影。
19年ぶりにまたアルバムに収まることに。
いつか確認に来ないとね。
またの再訪を誓って、さらに北を目指して出発。

車のハンドルを軽く握りながら、
「確か、天塩の町を過ぎて、天塩川に架かる橋を渡って大きくカーブしたら、そこからますっぐだったよなぁ…」
となんとかイメージを復元。

そして道道106号稚内天塩線へ。
やって来ましたね、ついにチョキ


風が強いけど、海の向こうに利尻富士が姿を見せてくれています。
なんかもう、感慨深くて、言葉なんかいらないです。


この風景に会いにここまで来たんですから。
しっかりこの目に焼き付けよう、そう思いましたグー
  


Posted by ひろぴん at 18:19Comments(0)北海道

2012年01月22日

昔話(その6)

久々の北行きは、
数えてみれば実に19年ぶりでしたシーッ

京都旅行を終えて札幌に戻るという学生クン、
プレジャーボートの特殊なエンジンを
稚内に納品しに行くという西宮の若い男性、
閑散期でもいろいろな人たちが北行きの船に乗船しており、
少し声をかけて話をきくと、
普段では知りようもないことがわかって
楽しかったですね。

10/15の夜9時頃に小樽着。
下船時にやけに気温が低いので気温を尋ねると、
「5,6度ぐらいかなぁ~」との誘導員の方の返事。
吐く息が真っ白だもんねぇ~。
舞鶴を出港する時はまだ17~18℃ほどあったのに。
その夜は小樽のビジホで素泊まり。
久々の北の大地は、
既に晩秋の気配でしたどんぐり

上陸2日目は、羽幌を目指して北上。
ただ、天候が悪く、あいにくの雨模様。
札幌近郊をうろうろとしながら、途中から道央道に乗り
北を目指します。

深川JCTから留萌へと進み、日本海側へ。
どんよりとした雨模様の中、留萌には午後4時前に到着。
ここで今晩の宿、吉里吉里に
到着が5時頃になると電話を入れる。
低気圧の接近のためか、
荒れた日本海とどんより垂れこめた雨雲。
「今夜は荒れそうやなぁ」と思いながら慎重に羽幌へ車

ほぼ予定通り、夕方5時頃吉里吉里に到着。
もう真っ暗でした。
19年前の記憶をたどりながらも、
それなりに所在を覚えているもんですね。
何となくの感覚で無事たどり着きましたニコッ

出発前までは、その存続すら確認しておらず、
「いまもあるんだろうか?」と直前にPCで検索すれば、
それは19年の月日を経てなお、
ちゃんと時代の変遷に対応してHPが立ち上がっていましたねニコッ
「吉里吉里、いまもあるやん!」
失礼な話かもしれませんが、
妙なところで月日の流れに感心しながら、チェックイン。

その夜はオフシーズンということもあり、
客は2名だけでした。
大荒れの天候は、その夜ピークを迎えるのでした…雷

※続きはその7へ。
  


Posted by ひろぴん at 21:22Comments(0)北海道

2012年01月21日

昔話…記憶を辿って(その5)

Uターン就職で奈良に戻った最初の秋の3回目の渡道以降、
長い間北海道には行けずにいました。

30代は社会人サッカーに熱中し、
40代のはじめは少年サッカーの手伝いに明け暮れていました。

バイクを手放すことはありませんでしたが、自分の中での優勢順位が低くなってしまい、
たまにバイクを走らせようと思うといちいちバッテリーを充電しなければなりませんでしたダウン
大して走りもしないのに、バイクだけはころころと入れ替わりましたおばけ
(KL600R→FZR1000→FJ1200→ZR-7→BT1100)

40代を少し過ぎた頃から仕事が超多忙になり、
一昨年夏までの2,3年は激務でしたねタラ~
途中からくだらん上司からのストレスも加わり、
さすがに2010年9月にブチッと何かが切れてしまいました怒

夏バテか?と思っていた身体の不調も、
気付いた時には、すぐに回復できないほどくたびれていました。
食欲不振もあり、数ヵ月前と比べて、体重が5kgも減っている状態でしたぴよこ_風邪をひく

この時色々と相談にのって頂いた部長から、
しばらくの休養をアドバイスされたこともあり、
思いきって長期休暇をとることにしました。

「そうだねぇ、少し旅にでも出たらどう?」と言われたこともあり、
『そうだ、久しぶりに北海道へ行こう電球』と思いました。
これが4回目の北行き、一昨年の2010年10月のことで、
気が付くと、3回目の渡道から19年経っていました。

北海道へ行こう!
とにかく利尻島の見えるオロロンへ行こう!

「しばらく北海道に行ってくる」と家族に伝え、
適当に詰め込んだ手荷物を車に放り込んで
次の日の夜には舞鶴から乗船。

久々に北の旅人となっていました。  


Posted by ひろぴん at 13:17Comments(2)北海道

2012年01月20日

昔話…記憶を辿って(その4)

1991年春、Uターン就職がうまくいき、
それまで勤めていた会社を3月初めに辞め、
3年ぶりに奈良に戻ってきましたニコッ

4月からの新たな会社は、比較的休暇を取りやすく、
『今年は久しぶりに北へ行けそうやん電球
と考え、夏前からぼちぼちと準備に取りかかっていました。
狙いは、いまで言うシルバーウィーク!でした。
(当時、こんな呼び方はしてなかったよなぁ?)

約10日間だったと記憶していますが、
どこをどう巡ったのか、写真をみても断片的で、
良く思い出せません。

覚えているのは、稚咲内あたりで雹に降られ、
避難したこと。
「天気がヤバそう?」と思ったとたん、
パチンコ玉のような雹がバラバラと降ってきて
道路一面じゃらじゃら転がってましたビックリ




オホーツクを網走方面に向かっている時に
GB500とかなりいい感じで抜きつ抜かれつしながら走ったこと。
道路に投影される互いの影がなぜか印象的でした黄色い星

訓子府町の遠い遠い親戚のそれまた親戚宅を再訪し、
いろいろと話ができたこと。
まさに北海道の農家で、暖かく再会を喜んでくれましたねニコッ



そんなことがあったなぁ、あんなこともあったけ…
と感慨深い思いになります。
まさか、そのあと20年近くも
北の大地に行かなくなるとは
考えもしませんでしたがガーン

知床峠も天気良し!

美幌峠も天気良し!


やっぱり、いいですね、北海道ニコッ  


Posted by ひろぴん at 16:18Comments(0)北海道