2012年09月28日
2012北海道(その6、夕暮れの北へ)
自分のブログタイトルを口にしてみる
「オロロンをめざして!!」
ということで、やっぱ目指すしかないやろう!!
「夕陽に間に合うようオロロンへ行こう
」
絶好の青い空に向かってつぶやいたところで
意を決して美幌峠を下って行った
そこから美幌町を通って、オホーツク沿いの網走~紋別~興部~雄武を行く激走が始まった。
メルヘンの丘も停車時間わずか30秒

ハイ次!三脚を立てるオヤジを尻目にすぐ出発
「止められるもんなら、止めてみんかい!うりゃあ
」と
青い空とオホーツクのブルーを適度にうねるR238をひたすら北上し
昼過ぎには雄武のセイコマにてようやくテネレを休ませた
(それなりに法定速度プラスα程度の走りですよ、実際はね
)
この時、まずまずのペースで距離を稼げたので
「函岳に寄れるんじゃないか?」というバカな考えがどこからか湧いてきて
再スタート後、乙忠部から内陸に入り、歌登側から函岳にチャレンジ
天の川トンネル手前から進入して、最初のうちは道幅も広くよかったんですけどね
途中からだんだん狭く、勾配がきつく、ガレ場がひどくなり
「これでホンマに合ってるのか?」と疑心暗鬼になり始め
熊らしき動物の足跡を見つけたところでUターンを決意

でテネレをUターンさせようとして、コケた
荷物満載で立ちゴケは辛かった
いったん荷物をほどいて、起こして、また積んで...
「やめときゃ良かった」と思いながら道道120~49経由で美深に着いた。
ここで給油も兼ねて休憩し、今日の宿・ライダーズハウス「サガレン」に電話を入れた。
急ごう、陽の落ちるのは思っている以上に早い
R40を音威子府~中川の手前までハイペースで走り、
道道119号線でようやく日本海側の遠別に出た。
この時点で、もう既に陽が落ちようとし始めていました
天塩の町をそそくさと通り過ぎ、
河口大橋に差し掛かる頃にはすっかり夕焼けモードに

なんとか間に合いました

夕陽が沈む利尻を眺めながら
北へ伸びる道道106号線をバイクで走る
それはこれまでなんとなく憧れていた風景に
ようやく出会えた時間でした





オロロンで男泣き
ちょっとしたかもね
激走の後に待っていた感動の余韻に浸りながら
RHサガレンに到着したのは7時前だった
なんとまた「おひとり様」だった。
シャワーして適当にコンビニ弁当食べたらもう限界だった
2Fの大広間で大の字になり、夜9時に撃沈。
疲労と満足感で爆睡しました
「オロロンをめざして!!」
ということで、やっぱ目指すしかないやろう!!
「夕陽に間に合うようオロロンへ行こう

絶好の青い空に向かってつぶやいたところで
意を決して美幌峠を下って行った

そこから美幌町を通って、オホーツク沿いの網走~紋別~興部~雄武を行く激走が始まった。
メルヘンの丘も停車時間わずか30秒

ハイ次!三脚を立てるオヤジを尻目にすぐ出発

「止められるもんなら、止めてみんかい!うりゃあ

青い空とオホーツクのブルーを適度にうねるR238をひたすら北上し
昼過ぎには雄武のセイコマにてようやくテネレを休ませた

(それなりに法定速度プラスα程度の走りですよ、実際はね

この時、まずまずのペースで距離を稼げたので
「函岳に寄れるんじゃないか?」というバカな考えがどこからか湧いてきて
再スタート後、乙忠部から内陸に入り、歌登側から函岳にチャレンジ

天の川トンネル手前から進入して、最初のうちは道幅も広くよかったんですけどね
途中からだんだん狭く、勾配がきつく、ガレ場がひどくなり
「これでホンマに合ってるのか?」と疑心暗鬼になり始め
熊らしき動物の足跡を見つけたところでUターンを決意

でテネレをUターンさせようとして、コケた

荷物満載で立ちゴケは辛かった

いったん荷物をほどいて、起こして、また積んで...
「やめときゃ良かった」と思いながら道道120~49経由で美深に着いた。
ここで給油も兼ねて休憩し、今日の宿・ライダーズハウス「サガレン」に電話を入れた。
急ごう、陽の落ちるのは思っている以上に早い

R40を音威子府~中川の手前までハイペースで走り、
道道119号線でようやく日本海側の遠別に出た。
この時点で、もう既に陽が落ちようとし始めていました

天塩の町をそそくさと通り過ぎ、
河口大橋に差し掛かる頃にはすっかり夕焼けモードに
なんとか間に合いました

夕陽が沈む利尻を眺めながら
北へ伸びる道道106号線をバイクで走る
それはこれまでなんとなく憧れていた風景に
ようやく出会えた時間でした
オロロンで男泣き
ちょっとしたかもね

激走の後に待っていた感動の余韻に浸りながら
RHサガレンに到着したのは7時前だった

なんとまた「おひとり様」だった。
シャワーして適当にコンビニ弁当食べたらもう限界だった

2Fの大広間で大の字になり、夜9時に撃沈。
疲労と満足感で爆睡しました

2012年09月28日
2012北海道(その5)
昨夜はフリーサイトに3組のキャンパーと、奥のファミリーサイトに2組ほどだった。
夜中に雨がザーっと通り過ぎたようだが
朝には止んでいて、天気は回復していた
虹別キャンプ場は非常に設備が整っていて
ご覧のとおりフリーサイトの芝生も管理が行き届いている
進入路にはゲートがあり、夜間は閉じられるので
変な車なんかが深夜に出入りすることもないそうだ
管理棟は深夜でも裏から出入りでき
コインランドリーや温水シャワーがいつでも使用できる。(シャワーは¥100-/10分)
それで料金が¥360-と良心的すぎませんか
ただ、今回困ったことに、この異常気象でまだ蚊がいた
しかもでっかくて強い毒性を持ってるヤツ
(両足首の何か所かをやられ、めっちゃ腫れて数日間後遺症に苦しみました
)
ということで、9/20(木)の朝起きてパーコレーターでコーヒーを沸かし

簡単な朝食を済ませて7時過ぎには撤収しました。
「次は蚊のいない時に来ます」と朝出勤したばかりの管理棟の方に言って、早々に出発

キャンプ場を後にして、再び弟子屈方面に向かう。
昨夜の雨を境に、ようやく北の地にも秋の空気が流れ込んだようだ
とすると、道北も天候は回復しているはずなので
夕方前に天塩入りすることに決定
残念だけど道東はまたにしよう
朝8時にはスッキリした朝の美幌峠に到着し、
駐車場の隅の方でテント用具の日干しをした

まだ時間が早く、観光客も来ていないし大丈夫。
今朝の美幌峠はウン、気持ちいい

やはりここはお気に入りです
夜中に雨がザーっと通り過ぎたようだが
朝には止んでいて、天気は回復していた

虹別キャンプ場は非常に設備が整っていて
ご覧のとおりフリーサイトの芝生も管理が行き届いている

進入路にはゲートがあり、夜間は閉じられるので
変な車なんかが深夜に出入りすることもないそうだ

管理棟は深夜でも裏から出入りでき
コインランドリーや温水シャワーがいつでも使用できる。(シャワーは¥100-/10分)
それで料金が¥360-と良心的すぎませんか

ただ、今回困ったことに、この異常気象でまだ蚊がいた

しかもでっかくて強い毒性を持ってるヤツ

(両足首の何か所かをやられ、めっちゃ腫れて数日間後遺症に苦しみました

ということで、9/20(木)の朝起きてパーコレーターでコーヒーを沸かし
簡単な朝食を済ませて7時過ぎには撤収しました。
「次は蚊のいない時に来ます」と朝出勤したばかりの管理棟の方に言って、早々に出発

キャンプ場を後にして、再び弟子屈方面に向かう。
昨夜の雨を境に、ようやく北の地にも秋の空気が流れ込んだようだ

とすると、道北も天候は回復しているはずなので
夕方前に天塩入りすることに決定

残念だけど道東はまたにしよう

朝8時にはスッキリした朝の美幌峠に到着し、
駐車場の隅の方でテント用具の日干しをした

まだ時間が早く、観光客も来ていないし大丈夫。
今朝の美幌峠はウン、気持ちいい

やはりここはお気に入りです

2012年09月28日
2012北海道(その4)
和琴湖畔でのキャンプは至って静かだった。

朝目覚めて外に出てみると
少しだけ青空が残っているものの、どんどん雲が流れてきている
今日の天気は難しそうだ
早々に撤収し、給油も兼ねて弟子屈に近づいたところからポツポツ降り出した
カッパを着なきゃ
と道の駅に入ったら、そこから本降りに
ついにこの日が来たのかよぉ、どうしよう
しょうがないので雨宿りしていると
職員さんが見かねて「PCでチェックもできますよ、行先は雨の降ってない方面?でしょ!」とアドバイスをくれた。
さっそく気象レーダーを見てみると道北にすごい雨雲があるが
道東は通り雨のようだった。
で、ほとんど止んだころに出発。
とりあえず多和平に行ってみる。

強風が吹き荒れていて、このあとポツンとみえたオレンジのテントが吹き飛ばされていた。
お次は開陽台に行ってみる。

ここも同様に強風が吹き荒れていて、時折ポツポツと雨がぱらついてくる。
休憩もかねてソフトクリームを注文

道内の乳製品はやはり違う、コクとうまみがあるよなぁ
この後、根釧台地を標津まで進み知床の手前まで行ったけれど、
どうにも天気が思わしくないので知床は断念。
なら、厚岸の方にでもと思って行こうとすると急にザーっと雨が降ってくる。
しょうがないので尾岱沼漁港近くの店に適当に入った。

おすすめだというエビ天丼とサンマの刺身を食べてみる。

評価、もちろん旨かったんだけれど
海のない県に住むものとしては、やはり刺身の方がよろしかったようで
天気の悪さは終日続きそうだったし、
そんな日は動き回ってもしょうがないと諦める
洗濯物もあるしね
別海まで戻り、地元のスーパーで食材を買い足し
本日のキャンプ先「虹別キャンプ場」に早い目に入り
明るいうちにとっととテントを設営。

朝目覚めて外に出てみると
少しだけ青空が残っているものの、どんどん雲が流れてきている

今日の天気は難しそうだ

早々に撤収し、給油も兼ねて弟子屈に近づいたところからポツポツ降り出した

カッパを着なきゃ


ついにこの日が来たのかよぉ、どうしよう
しょうがないので雨宿りしていると
職員さんが見かねて「PCでチェックもできますよ、行先は雨の降ってない方面?でしょ!」とアドバイスをくれた。
さっそく気象レーダーを見てみると道北にすごい雨雲があるが
道東は通り雨のようだった。
で、ほとんど止んだころに出発。
とりあえず多和平に行ってみる。
強風が吹き荒れていて、このあとポツンとみえたオレンジのテントが吹き飛ばされていた。
お次は開陽台に行ってみる。
ここも同様に強風が吹き荒れていて、時折ポツポツと雨がぱらついてくる。
休憩もかねてソフトクリームを注文
道内の乳製品はやはり違う、コクとうまみがあるよなぁ

この後、根釧台地を標津まで進み知床の手前まで行ったけれど、
どうにも天気が思わしくないので知床は断念。
なら、厚岸の方にでもと思って行こうとすると急にザーっと雨が降ってくる。
しょうがないので尾岱沼漁港近くの店に適当に入った。
おすすめだというエビ天丼とサンマの刺身を食べてみる。
評価、もちろん旨かったんだけれど
海のない県に住むものとしては、やはり刺身の方がよろしかったようで

天気の悪さは終日続きそうだったし、
そんな日は動き回ってもしょうがないと諦める

洗濯物もあるしね

別海まで戻り、地元のスーパーで食材を買い足し
本日のキャンプ先「虹別キャンプ場」に早い目に入り
明るいうちにとっととテントを設営。