2018年06月17日
人生に字幕なし?
毎日の早起きがすっかり習慣になりましたが
特に休日の朝
ゆっくりコーヒーを飲みながら新聞に目を通すのは
至福のひとときだと思います
今日の日経「My Story」は
作家で長くドイツに暮らしていらっしゃる多和田葉子さんでした
捉えにくい「私」を楽しむ、と題されたその記事は
何度も読み直すほど興味深い内容でした
読者の多くが共感されているのではないでしょうか
最後の締めくくりに、次のように書かれています
そもそも自分とは何か、人生とは何か分かりにくいもの。
「誰かが翻訳してくれているわけではなくて、自分で考えるしかない。自分が分かる部分ではなく、自分が分からない部分にこそ注目して、外国語の映画をみているみたいだと思って楽しむ」。
そう、人生に字幕はないのだから。
人生に字幕なし
昔文学青年だった自分にはこういうの響くなぁ
忘れかけていたような感覚を
思い起こさせていただきました
特に休日の朝
ゆっくりコーヒーを飲みながら新聞に目を通すのは
至福のひとときだと思います
今日の日経「My Story」は
作家で長くドイツに暮らしていらっしゃる多和田葉子さんでした
捉えにくい「私」を楽しむ、と題されたその記事は
何度も読み直すほど興味深い内容でした
読者の多くが共感されているのではないでしょうか
最後の締めくくりに、次のように書かれています
そもそも自分とは何か、人生とは何か分かりにくいもの。
「誰かが翻訳してくれているわけではなくて、自分で考えるしかない。自分が分かる部分ではなく、自分が分からない部分にこそ注目して、外国語の映画をみているみたいだと思って楽しむ」。
そう、人生に字幕はないのだから。
人生に字幕なし
昔文学青年だった自分にはこういうの響くなぁ
忘れかけていたような感覚を
思い起こさせていただきました
2018年06月17日
ゆっくりと、しっかりと
日々慌ただしく過ごしているうちに
サッカーW杯が始まりました
代表についていろいろ言われているようですが
応援するならするで、とにかく選手に期待しましょう
さて、うちの爺ゴルをわが家に迎えたのは
2002日韓W杯の頃でした
長生きゴル爺さんです
当時、私もキャンプ地事務局に動員で仕事に行き
怒濤の3ヶ月間だったのを覚えています
連日の睡眠不足に加え、途中風邪をひいたりして
いつだったか
早朝のマイカー通勤で無意識に居眠りをしたようで
ハッとした時には途中10分ほどワープしていた
なんて危なっかしい経験をしたのもこの頃でした
2002日韓→2006ドイツ→2010南アフリカ→2014ブラジル
そして今回の2018ロシア
うちの爺ゴルは5大会の期間を経験してきました
やっぱり、あっぱれ
でしょ?
そんな爺ゴルとの早朝の散歩は
いよいよ貴重なひとときになりつつあります
ゆっくりと、しっかりと
16歳と3ヶ月になるその歩みは
いまのボクにいろんなことを教えてくれるよね
梅雨の晴れ間
少し冷やっとする朝5時からの歩みには
共に一歩一歩、歩みを進める自分にとって
時に胸を打たれるものがあります
サッカーW杯が始まりました
代表についていろいろ言われているようですが
応援するならするで、とにかく選手に期待しましょう
さて、うちの爺ゴルをわが家に迎えたのは
2002日韓W杯の頃でした
長生きゴル爺さんです
当時、私もキャンプ地事務局に動員で仕事に行き
怒濤の3ヶ月間だったのを覚えています
連日の睡眠不足に加え、途中風邪をひいたりして
いつだったか
早朝のマイカー通勤で無意識に居眠りをしたようで
ハッとした時には途中10分ほどワープしていた
なんて危なっかしい経験をしたのもこの頃でした
2002日韓→2006ドイツ→2010南アフリカ→2014ブラジル
そして今回の2018ロシア
うちの爺ゴルは5大会の期間を経験してきました
やっぱり、あっぱれ
でしょ?
そんな爺ゴルとの早朝の散歩は
いよいよ貴重なひとときになりつつあります
ゆっくりと、しっかりと
16歳と3ヶ月になるその歩みは
いまのボクにいろんなことを教えてくれるよね
梅雨の晴れ間
少し冷やっとする朝5時からの歩みには
共に一歩一歩、歩みを進める自分にとって
時に胸を打たれるものがあります