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2025年02月10日

神経病の専門獣医さんに救われた

2023年の11月末に我が家に迎え入れたチビ太くん


ウチに来て1年が経った12月の上旬辺りから元気がなくなってきて
そのうち少し動いたり方向を変えるだけでも痛みを訴えるように..ガーン
かかりつけ医で診てもらいましたが
正確な診断を得るにはCTやMRIの検査が必要ということで
それらの高度な医療機器を備える2次的な医療機関での検査をと
急ぎ連絡を入れてもらい奈良動物医療センターで受診しましたが..

期待とは裏腹に、このセンターでは核心に迫る診断には至らず
チビ太もますます元気なくなる厳しい状況にウワーン


かかりつけ医で当座のステロイド注射で痛みを緩和しつつ善後策を相談し
原因を突き止めてなんとか治療に入れないものかと
セカンドオピニオンを求めて京都に赴いたのが年の瀬も押し迫る12月末のこと
とある専門医を受診してようやく原因を突き止めることができました人差し指
それが<自己免疫性の首の筋肉疾患>
そこから毎日の投薬による治療が始まって
ようやく少し落ち着いて新年を迎え得ることができたのでした男の子ニコニコ

で、つい先日の大寒波到来の土曜日
状態の報告と処方薬の受取で3回目の訪問
さすがにノーマルタイヤの車はヤバいなぁと思い今回は電車でダウン

地下鉄丸太町で地上に上がると雪は未だ少し舞っているものの吹雪は止んでいました
でも日陰の歩道は圧雪になっていて滑りやすく危険

日の当たる歩道は溶けているのでそちらを東に歩きます
京都御所もさぞ雪化粧していたのでしょう



ほどなく目的地の通りを示す案内表示

少し南に入るとほどなく到着


「関西で唯一の独立した単科の神経病専門の二次診療クリニック」ニューロベッツさんナイス
とにかく、診断における状態や原因に関するH先生説明がわかりやすく
さらに神経病に特化されていることからこれまでの症例などの知見も多いので
藁にもすがる思いでやって来た飼い主としてはまさに救世主男の子エーン

昨年の12月から年末年始を経て1月下旬に至るまでの期間
動物病院や人間の病院に何回も付き添って出向きましたが
ウンザリするほど時間がかかる割に納得のいく説明を得られないことが多い中
今回のニューロベッツは「丁寧で明瞭な説明に感銘を受けた!」
久々にそう言える出来事でした男の子ニコニコ
「納得と共感」という言葉が政治でも使われていますが
私たちの日常的な医療の現場では実感することが難しいシーンが多いもの

今回は本当に救われた思いのするニューロベッツさん
チビ太もきっと良くなるでしょう、感謝しかありませんね男の子ニコニコ
  


Posted by ひろぴん at 14:12Comments(0)ワンコ日々あれこれ