学生時代のアホ(新聞の時評から想うこと)
しっかり雨が降った早朝
2週間ほど帰宅していた息子は
大きな荷物と楽器を抱えて
信州での部活合宿に向けて出発していきました
地元に戻ってきて
高校時代の友達と遊んだり
母校に行ってきたりと
充実していたみたいです
まぁ、ワタシ的には
いまのうちにまともなもの食っとけよ!
ってところです
さて、今朝の新聞時評は
「悪ふざけ投稿は何を問う」との小見出しでした
一連のSNSでの画像投稿について
いまどきの若者たちの想像力の欠如を言っているわけですが
最後の方に
「対人エネルギーを身近な関係の維持だけで使い果たしてしまう」
「小さな集団の中で自己を演出することに疲れ果て、じつは外に目が向かない」
なんて書かれています。
ネットの進化なんて、もはや止めようもないけれど
根本的なところは
我々親世代も含めた大人の責任なのかもしれません。
2週間ほどの期間(帰還)でしたが
自分の息子をなんとなく観察しながら
浪人や留年に加え
いろんなアホなことをいっぱいしてきた
あんまり夢にみたくない自分の学生時代を思い出していると
帰って行った息子がまだまだかわいらしいもんだ
そんな気がしました
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