昔話(その7)

ひろぴん

2012年01月25日 18:19

まずは訂正を。
10/15と記しましたが、小樽到着は10/14の夜でした。
なので、吉里吉里での宿泊が10/15。

この時すっかり食欲を失っていたので、
出していただく夕食をどれだけ食べることができるか心配でしたが、
いやぁ、おいしかったです
結果、何ヶ月かぶりにおいしく完食することができました。
いろんな話しも聞いてもらえて、坂本夫妻にはひたすら感謝です

その夜、外は大荒れで、日付が変わる頃から深夜遅くにかけて
もの凄い雷と風雨
寝室にも地響きがするほどの雷で、
「いつ止むんだろう」とベッドの中で丸くなったまま
少しまどろみかけた頃には朝を迎えました。
外へ出れば、風が強いものの、ようやく天候も回復へ。

朝食も美味しく頂き、出発前にお決まりの写真撮影。
19年ぶりにまたアルバムに収まることに。
いつか確認に来ないとね。
またの再訪を誓って、さらに北を目指して出発。

車のハンドルを軽く握りながら、
「確か、天塩の町を過ぎて、天塩川に架かる橋を渡って大きくカーブしたら、そこからますっぐだったよなぁ…」
となんとかイメージを復元。

そして道道106号稚内天塩線へ。
やって来ましたね、ついに


風が強いけど、海の向こうに利尻富士が姿を見せてくれています。
なんかもう、感慨深くて、言葉なんかいらないです。


この風景に会いにここまで来たんですから。
しっかりこの目に焼き付けよう、そう思いました

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