昔話…記憶を辿って(その4)
1991年春、Uターン就職がうまくいき、
それまで勤めていた会社を3月初めに辞め、
3年ぶりに奈良に戻ってきました
4月からの新たな会社は、比較的休暇を取りやすく、
『今年は久しぶりに北へ行けそうやん』
と考え、夏前からぼちぼちと準備に取りかかっていました。
狙いは、いまで言うシルバーウィーク!でした。
(当時、こんな呼び方はしてなかったよなぁ?)
約10日間だったと記憶していますが、
どこをどう巡ったのか、写真をみても断片的で、
良く思い出せません。
覚えているのは、稚咲内あたりで雹に降られ、
避難したこと。
「天気がヤバそう?」と思ったとたん、
パチンコ玉のような雹がバラバラと降ってきて
道路一面じゃらじゃら転がってました
オホーツクを網走方面に向かっている時に
GB500とかなりいい感じで抜きつ抜かれつしながら走ったこと。
道路に投影される互いの影がなぜか印象的でした
訓子府町の遠い遠い親戚のそれまた親戚宅を再訪し、
いろいろと話ができたこと。
まさに北海道の農家で、暖かく再会を喜んでくれましたね
そんなことがあったなぁ、あんなこともあったけ…
と感慨深い思いになります。
まさか、そのあと20年近くも
北の大地に行かなくなるとは
考えもしませんでしたが
知床峠も天気良し!
美幌峠も天気良し!
やっぱり、いいですね、北海道
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